無時間的な間
むじかんてきなま
遊就館の最初の部屋を福尾がそう呼んだ。
番組より
いつのものか分からないものがバーっとあって、なんか由緒ありそうみたいな空気だけがほとんど作られてるみたいな。
この項目について
真ん中に刀が一振りポツンと置かれ、 周囲に時代の違う和歌が四つ、大きな垂れ幕で掛かっている。 由緒正しい古いものかと思えば、刀は明治時代に元帥に配られたもの。 刀はパッと見でいつのものか分からないから、いつのものか分からないものが並んで 「由緒がありそう」という空気だけがほとんど作られている。 次の部屋のほうがもっと古い刀が置いてある。荘子itは「あそこだけコンテンポラリー」と言う。
この項目が出てくる回
関連項目
- 実家的なリアリティ丸山眞男『日本の思想』と鶴見俊輔の戦時期精神史を読んでいた福尾が見つけた線。
- 屋根と根遊就館の中ほどに改修工事のときの靖国神社の屋根が置いてある。
- エゴドキュメントのナショナリズム利用遊就館の最後には戦没者の手紙や写真が集められた部屋が続く。
- 拝見してくださいという構え遊就館は「見てください」ではなく「拝見してください」という、拝んで見る対象として リプレゼンテーションされている。
- お気持ちと実感ニック・ランドはリベラルを皮肉って「声の政治をやっている人たち」と呼ぶ。
- 男同士の本当の気持ちは言葉にされない『見晴らし世代』で、父と息子の和解——和解ですらないもの——は 完全に非言語的に行われる、と荘子itは言う。
- 辻田真佐憲靖国問題をまとめて話すラジオやYouTubeの動画を、福尾もTaiTanも荘子itも見ている。
- 丸山眞男『日本の思想』。