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建蔽率

けんぺいりつ

福尾の比喩。

初出
大二病再考、あるいは荘子it=ラッセン問題への解答、そして不用意に前提される「つらさ」について(2025年5月5日)

番組より

敷地いっぱいに自意識が膨らんじゃってる感じがして、本当はもうちょっと建蔽率を減らして、自分の家の門と玄関の間にあるスペースみたいなものが、寂しさと我々が呼んでたものだと思うんだよね。

建蔽率が満杯の状態って、思ったこと全部言うみたいな、互いが互いに思ったことを全て言い合ってるSNS的な地獄みたいなの。

この項目について

自意識を建物に見立てると、いまは敷地いっぱいに建物が膨らんでいて、 隣家とすれすれになっている。本来あるはずの、門と玄関のあいだの空きスペースこそが 「寂しさ」と呼ばれていたもので、そこが潰れているからみんなすぐ怒るか辛いかになる。 思っているけれど言わない、という空白によって両者が繋がっている状態の擁護でもあり、 福尾が「その場で言わずに後で書く」ことともセットになっている。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

この項目に言及している項目