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その時の自分を迎えに行く

そのときのじぶんをむかえにいく

絶対に知っている名前(マルコ・ベロッキオ)が出てこないとき、どうやって思い出すかについて。

初出
暫定道徳と人生劇場(2026年9月7日)

番組より

真っさらっていうか、その時の自分を迎えに行くみたいな気持ちで思い出せば思い出せるんじゃない。

記憶ってやっぱさ、他のいろんなものとくっついてる、単なる独立した知識じゃないからさ。それを言ってた時の自分とか、それを見てた時の自分みたいな、それも一緒に思い出すっていうね。

この項目について

その名前で動いていた時の自分から離れてしまっているから出てこない——まっさらから探すのではなく、その時の自分を迎えに行くみたいな気持ちで思い出せば思い出せる。人類補完計画のシーンみたいに、あの時の自分を抱き上げる。記憶は単なる独立した知識ではなく、それを言っていた時の自分、見ていた時の自分と一緒に思い出すもの。荘子itは「それこそバロックだね」と受ける——理路整然とした批評をインストールしても、読んだ時の身の回りのことこそがかけがえのない記憶で、文字は夾雑物をめっちゃ含んでいる。実際、休憩を挟んだらベロッキオの名前はすんなり出てきた。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目