売れなくても稼げる
うれなくてもかせげる
「自分たちの世代で売れるということは可能なのか」という 23歳の大学生からの問いに答えて。
番組より
売れなくても稼げるっていう状態が可能になってるってことだよね。つまりめっちゃ有名でみんな知ってるみたいなアーティストにならなくても結構稼げますみたいな。
プル型っていうのは自分でリスナーというか消費者が自分の好きなものをチョイスする時代にメディア環境になってきてるんであれば、一個の強いメインストリームの権力の中で大成した人だけじゃない、いろんな人がそれぞれのファンをうまく作っていくみたいな流れにはやっぱ大きな流れで言うとあるんじゃない。
この項目について
福尾は「もうすでに変わっている。 売れなくても稼げるという状態が可能になっている」と言う—— めちゃくちゃ有名でみんなが知っているアーティストにならなくても、 結構稼げます、という状態。 荘子itはこれをメディア環境の変化として整理する—— マスメディアが大衆にゴッと押し寄せてくるプッシュ型の時代は、 売れている大スターが最高の華だった。 消費者が自分で選ぶプル型になったのなら、 一個の強いメインストリームの中で大成した人だけでなく、 いろんな人がそれぞれのファンを作っていく流れになる。 アテンションエコノミーは主流であり続けるだろうが、それだけではない。
この項目が出てくる回
関連項目
- ちょうど間にいるあり方をその都度発明する逆張りをするのでもなく、何気にそこにいるということでもなく、ちょうど間にいるようなあり方が、その都度発明されるべきだ、と荘子itは言う。
- 読みづらいのに読ませる三宅香帆が、村上春樹の文章はリズムが気持ちいいと言っていた——5文字5文字5文字7文字6文字、というふうに同じ文字数の単語が並んでいて、言葉の文字数でリズムを作っているからすごく読みやすい。
- 本当の願いじゃない言葉反出生主義について、実存の側から荘子itが答えたこと。
- 自罰的自己愛荘子itがしんどいときに読んで役に立った、斎藤環の本の論理。
- 存在しないものを相手にしている福尾が反出生主義を好きではない理由。
- 神格化をやめるためにまめに連絡する「好きになった人に忘れられたくない」という相談への処方箋。
- 当て馬を敗者と呼ぶこと荘子itが昔から好きではない価値観—— 振られたほうが劣位に置かれるという前提。
- 中毒にさせたいことは適度に禁止する子供がゲームばかりで心配、という話への返し。