バックヤードを裏庭と訳す
ばっくやーどをうらにわとやくす
ベネズエラ関連の報道で、トランプの「中南米はアメリカのバックヤードだ」がどこでも「裏庭」と訳されている。
だが「バックヤード」はもう日本語じゃないか、なぜこの文脈でだけ裏庭と言うのか——と福尾は引っかかる。思いついたのは、福島第一原発事故のときに「福島は東京のバックヤードだ」という言い方が盛んになされた記憶だ。福島と東京の関係を、アメリカと中南米の関係と同じ構造で考えたくないという無意識があって、そこで謎の言葉の棲み分けが発生しているのではないか。荘子itは「何が否認されてるのかっていうね」と受ける。
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関連項目
- ネガティブ・ケイパビリティが嫌いネガティブ・ケイパビリティとは、決断や判断をして何かをやるポジティブな能力に対して、ままならなさやどっちつかずの状態、矛盾を抱えたまま生きられることも一つの能力だ、という考え方。
- 今か今じゃないか『ADHD2.0』にある時間意識の説明。
- わざと空気を読まない福尾が半分意識的にやっていること。
- 夜だけ家にいない荘子itが2026年から始めた生活。
- ADHD的な展開荘子itはプログレッシブ・ロックが好きだから「ヒップホップのくせに展開がコロコロする」つもりでやっていたのに、海外のレビューで「ADHDっぽい展開」と書かれた。
- 発酵というメタファーが嫌い自分の考えが育っていくことを「発酵」で語る言い方——頭のなかに放り込んでおけば2、3年経って勝手にいいアイデアになる——が少し前に流行った。
- デフォルトモードネットワークで仕事している『ADHD 2.0』によれば、脳には「デフォルトモードネットワーク」(ぼーっとしている、特に何をしているわけでもない状態)と「タスクポジティブネットワーク」(いまこれをしているとはっきりしている状態)があり、普通はそれを切り替えながら生活し
- 見晴らしのいい島宇宙町山智浩が東浩紀のスクリーンショットを延々と投稿し続けている、という話から。