タグ
#政治
108件
- アイロニーと人生劇場は違うはずフィクションは必要だ、そんなものを誰も信じていないのは分かっているが、 それがないと維持できないものもある—— 東浩紀のそういう冷めた感じで幻想を肯定する語り方に、 リアリスティックな態度だとは分かりつつ違和感がある、と福尾は言う。
- 東浩紀荘子itが10代で読んだ先行世代。
- 改めて世界を肯定し直す世界観が違うとは言っても、自分が音楽で伝えられることは 究極そこなのだ、と荘子itは言う。
- 暗号みたいな言語が文化を守っている**日本語を書くのは、それ自体がブルシットジョブのようにめんどくさい。
- 安野貴博荘子itとはプライベートでも面識がある。
- 痛みの強度データの扱いがおかしい/解釈が多様だ、という応酬をいくらやってもしょうがない。
- 1億分の1であること福尾が生まれて初めて投票に行った回。
- 1対1の関係を超えるつもりがあるか結婚をどう考えるか、年の離れたパートナーをどう考えるか—— その二つに共通するのは、今の1対1の関係を超えるつもりがあるかどうかだ、 と福尾は整理する。
- We Dance Alone「帝国主義の病」から始まる、アルバムで一番暗い曲。
- 上の世代のステルス転向東浩紀が世代論として語っていたこと、として荘子itが紹介する。
- 公に出すからこそ偏った主張ができる創造的な非対称性を荘子itが受ける。
- お金がなくなっても別の権力の形が残る成田悠輔が『令和の虎』に出て 「**希望金額はマイナス1億円です。
- 置き配的コミュニケーション福尾がこの回で与えた、本のいちばん短い定義。
- お気持ちと実感ニック・ランドはリベラルを皮肉って「声の政治をやっている人たち」と呼ぶ。
- カルトを減らして神を増やそう加藤さんの『福音派』をめぐる対談の結論として出てきた標語。
- 管理されることへの無抵抗利便性と国家による管理を天秤にかけたら、というリスナーの問いに、 二人ともあっさり管理される側に傾く。
- 鬼滅の刃とシャーマンキングの違い『鬼滅の刃』は、古き良き日本的なものと近代化・個人主義の波が同時に来ている大正時代を舞台にしていて、鬼舞辻無惨たち鬼は西洋風の格好をした不老不死=個人主義の極北、炭治郎たちは仲間や家族のために戦うというイデオロギー闘争として読める。
- 教養が人徳を高めるのは統治者の論理文化系と新自由主義系のあいだの溝はどうすれば埋まるのか、という話。
- 許可された途端に疎がなくなる**「ここに彫刻を置けるぞ」という発見と、 あとから来た我々がその彫刻を発見すること—— その連鎖のあり方が疎。
- 近所は住人の数だけある最寄りのコンビニ、最寄りのスーパー、最寄りの駅—— その集合によって自分の近所は構成されていて、 それは確実に自分しか持っていないものなのに、 **誰ともバッティングしない状態で共存し得る。
- 空気作りに貢献して何かいいことがあるのか東浩紀がXでリベラル勢力に向けて出した挑発をめぐって。
- くぐった後の感覚の変容が保証されている沖縄のアブチラガマに入った話。
- 嫌悪感しかない立場の圧倒的な力大学時代、荘子itが一番よくコミュニケーションを取っていたのは 保守系の非常勤講師だった。
- 現代美術はハイカルチャーだから扱うのではない「もっと社会学的なことやサブカル的なものを使わないのか」と言われることについて。
- 遡って見つけたものを起源として祀らない日本的なものを求めて考え抜いた末に、素朴に右派的な結論に行ってしまう——中島岳志の縄文の本も、國分功一郎の『原子力の哲学』も、その解毒作用の本として読める、と荘子it。
- 作品を人質に取らなきゃいけない状態作品の取り下げという抗議のかたちについて。
- サッカーはサッカーだよねワールドカップ決勝。
- サリバン物語荘子itが「ぜひ見てほしい」と言う映画。
- 残虐行為の創作性ゼロ報じられた事件の内容について荘子itが言うこと。
- 時差があるとそう見えてしまうアルフレド・ジャーの初期作『This is America』は、 アメリカとは北米の一部ではなく、 アラスカから南米のチリまで含めた西半球全体のことだという、 70年代のUSA中心主義へのカウンターだった。
- 事実上の貴族院政権運営能力と選挙に受かる能力は全く別のもの。
- 実家的なリアリティ丸山眞男『日本の思想』と鶴見俊輔の戦時期精神史を読んでいた福尾が見つけた線。
- 自分が何に引っかかるか「表現を仕事にするなかで、政治について知らねばならない・語れるようにならなければならないという焦りや義務感を感じるタイミングはありますか」というリスナーの質問への答え。
- 資本論福尾が『八月の光』の次に読んでいる。
- 正気になるのは実利でもある「正気になりましょう」「スケールを追い求めてもしょうがない」—— それは実は、経済的に今そちらのほうがいいんじゃないか、 ということでもある、と福尾は言う。
- 情報量としてはゼロなのに何かを言ったことになる存在より前に政治があるの実例として、福尾が高市早苗の国会答弁を挙げる。
- 知らないことがいいことでも悪いことでもない状態靖国の話をしたり日本の話をしたりしていて、「大事だと思って喋っているんだけど、本当かな」とふと思ってしまう、と福尾。
- 隙があるからこそ規律を内面化するパノプティコンはほとんどミームになっていて、 一部の隙もない監視の網の目という意味で使われがちだが、 フーコーのテキストを読んで面白いのは逆だ、と福尾は言う。
- 政治的な発言とされる幅が狭すぎるそれぞれがしっくりくる形で言葉を言えるかどうかが大事で、自分は自分なりのやり方でそれをするしかない——という話のあとで、福尾が言うこと。
- 制度的にはそうなりました荘子itがこの回で離婚を報告する。
- 世界の果てからこんにちは鈴木忠志が率いるSCOTが、富山の利賀村で毎年やっている演劇祭のメインの野外劇。
- 世界のほうがそうなっているのではないか現実のほうが強いことが暴かれる作品のほうが上だ、 という話で終わらせずに荘子itが続けること。
- 世界は病院である鈴木忠志の演出の特徴は車椅子演劇で、役者がみんな車椅子で移動する。
- 世界への信頼を取り戻すいま、この世界を信じる・肯定するというのは難しいことだと思うけれど、それをやっている感じがあるし、自分もそれをやりたい——福尾がそう言うのを受けて、荘子itが最近よく言っていることとして出す。
- 1984年は日記の本当のヤバさに届いていないオーウェル『1984年』では**日記を書くことが禁止されている。
- 選挙はレイヤーが違う「入れたいところがない」「白票なら行かない」と言う福尾に対して、荘子itが返した話。
- 全体がバケツリレーに見える性加害があり、SNSに謝罪文が出て、そのなかでいろいろ言われていて、今は加害者プログラムを受けていて云々——その全体が半分バケツリレーに見えてしまう、と福尾は言う。
- 選択的にすると格差が生まれる夫婦別姓について、福尾は別姓より「選択的」の方に留保があると言う——選択にすると、別姓の方が「分かってる感」があって、そこで変な格差が生まれてしまう。
- そいつ自身は何を信じているのかいま、カルトや宗教的なものは知的にバカにされる雰囲気にあるので、 状況論としてそのポジティブな面を見ていきましょうという論調が出てきている。
- 創造的な非対称性『置き配的』の最後に書いた話。
- ソーシャルメディア・プリズムアメリカの社会学者による本。
- 疎密言うべきことで満たされた空間と、言うべきことがまばらな状態とを、単なる程度の差ではなく概念として分けるための対で、詰まっているほうが密、まばらなほうが疎。
- 存在より前に政治があるドゥルーズを語っていて出てくる一句。
- そんなにやったら自民党に入れちゃうぞ「入れるところがない」という話の果てに福尾が言ったこと——「自民党に入れるかもって言っておけば、じゃあお前は入れない方がマシだってみんな思ってくれるから、入れなくてもOK」。
- 託してしまうことの暴力性大谷翔平や羽生結弦のようなスポーツ選手は、何かを託される人である。
- ダナ・ハラウェイ道徳的に滅菌された状態で消費されているの例として出てくる。
- 黙っていることが過剰な意味を持ち始めるSNSで発信しているタイプの人が、 **そういうつもりでなくても、今回黙っているということが 過剰な意味を持ち始める。
- 誰もが近所を持っているが、誰も近所を私有していない福尾が最近書いた近所についての文章の核心。
- 沈黙が悪じゃない状態界隈なり領域なりを作った上でそこを閉じると、その中に言うべきことがぎっしり詰まっている状態になる。
- ツイッターではありえない景色2025年7月の参院選の夜、東浩紀は9時間の選挙特番をやった。
- 罪の意識と恥の意識をセットで考える罪の意識と恥の意識によって、自分の立ち方が異なる——その視点がすごく面白い、と荘子itは言う。
- テクノ封建制ギリシャ危機のときの財務大臣が書いた経済の本。
- 天幕のジャードゥーガル荘子itが「10話まで見た」とすすめるアニメの原作漫画。
- 道徳的に滅菌された状態で消費されているダナ・ハラウェイの受け取られ方について福尾が言うこと。
- 投票所という空間福尾が生まれて初めて行った投票所について。
- 年を取ると自動的に分かる33になって、リアルポリティクスについて自分なりの意見を持てるようになってきた感覚がある。
- どちらの態度をとっても作品がないがしろにされる福尾があいちトリエンナーレのボイコットを思い出して言うこと。
- どっちの陣営にも読まれる『置き配的』が、対極にいるように見える人たちの双方から引用される。
- 二重底構造組織の外側に対して「そんなのは昔の話だ」と言うのと同じように、もともとの支持基盤だったはずの、その主張を今も大事に思っている人たちのことも、中心にいる人は冷めた目で見ている。
- 人間原理の復活を求むワールドカップのVAR判定について。
- 拝金主義のほうが対応がまとも出版社をめぐる問題と、ホリエモンの動画を並べて話すなかで出てくる。
- バックヤードを裏庭と訳すベネズエラ関連の報道で、トランプの「中南米はアメリカのバックヤードだ」がどこでも「裏庭」と訳されている。
- ハラスメントは引用されているジュディス・バトラー『触発する言葉』を福尾が紹介する。
- 春ねむり沖縄のトークイベントで同席したミュージシャン。
- 非の打ち所がない人はまずい隣の席の会話が聞こえてきた話。
- 批評は社会保障のようなもの東浩紀がインタビューで「批評とは何か」と訊かれて、社会保障みたいなものだと答えていたのが良かった、と荘子itは言う。
- 表現と人間が別、をもっと解像度高くGEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーの性加害と、SNSに出た謝罪文をめぐって話される。
- ひらがなの「まち」と「都市」企業が絡む企画では、絶対にひらがなの「まち」にしなければいけない という謎の暗黙のレギュレーションがある、とTaiTanは言う。
- 不可視化された状態が温存されている加害者の社会復帰という論点について荘子itが言うこと。
- 福音派加藤さんの著書。
- 不条理体験福尾は高校3年間ずっと居酒屋で働いていて、 時給630円——当時の岡山県の最低賃金も下回っていた。
- プライベートのドレスコード好きなブランドはナチス期ドイツ軍のミリタリーをサンプリングしていて、 それは 「迷彩の柄自体に罪はない、政治的文脈から切り離して着ることも可能だ」 という一つの強いメッセージであると同時に、 メッセージ抜きで普通にかっこいい。
- 文化こそが国防軍事力や核による抑止ではなく、リスペクトと愛着があるから揉めたくない、という形で平和が保たれるのが本当は一番いい。
- 文化の盗用はゼロにできないアプロプリエーションという語自体はネガティブでもポジティブでもなく、 どこかから持ってきて使うということなのに、 日本語の「盗用」には盗むというネガティブな語が入っている—— その含意のすれ違いもある、と福尾は言う。
- 閉鎖性への憎悪『ソーシャルメディア・プリズム』を読んだ福尾の結論。
- 編集者は態度を決めたほうがいい福尾がフリーランスとして会社と仕事をしてきて思うこと。
- ポストモダンを通過していない人から順におかしくなっている二項対立は脱構築したほうがいい、自分はあまり脱構築とか言ってこなかったが普通に脱構築しろよ、という流れで福尾が言う「めっちゃぼやっとした雑感」。
- 本人の意思と関係なく上流で待ち構える個々人は別にそんなことをしようと思っていないのに、結果として上流で待ち構えてしまっている構造がある。
- マジョリティをどう定義するかのフレームを作る速水健朗との対談から、福尾が引き出した論点。
- まずは親密な場で沖縄でのイベントの話から。
- まとまる前提のないところで言う**「対話」は、最初から合意形成や手を取り合うことが目的化した 使われ方ばかりされている。
- 密なのは被害者の側記号の波が通り過ぎただけから、荘子itが対を裏返す。
- 見晴らしのいい島宇宙町山智浩が東浩紀のスクリーンショットを延々と投稿し続けている、という話から。
- 耳学問の強さ福尾が参政党の神谷について言ったこと。
- 無縁でいることはできない**何の組織にも何の界隈にも属さないことで、 永遠に免責され続けることは可能なのか。
- 無自覚な暴力性理念として否定している暴力と、自分自身の無自覚な暴力性とが、まさに対応してしまう。
- 無内容に焚きつけない音楽のライブはめちゃくちゃ人を焚きつけるものだから、 究極を言えば宗教と同じ—— だからこそその内実をちゃんと問わなければいけない、と荘子itは言う。
- 読まされ感の政党官房長官や総理大臣が原稿を読まされている、あの感じ。
- 弱っていない部分にフォーカスする斎藤環との対談で福尾が言ったこととして、荘子itが紹介する。
- 理念っぽいものをバンと投げない**脱成長は理念として分かりやすいし、正当性も理解できる。
- 私たち性の不在柳澤田実が「デサイロ」で荘子itと組んだときのテーマ。