子宮という言葉で置く
しきゅうということばでおく
収録前に入ったベローチェで、隣の席の女性二人が 「子宮の力」の話をしていた—— 子宮を大事にすると女性としての美しさが磨かれ、人生も充実する、と。
番組より
子宮っていうのはある種の目印みたいなもので、仮に子宮という言葉で置いているだけで、でも本当にそれに託されている問題っていうのはめっちゃリアルな旦那さんとの関係だったりとか、自分の社会の中での位置づけの話だったりとか。
でもその子宮っていう言葉で置いたことによって、実際の自分の実社会の中での態勢というかアティチュードみたいなものがクリアになるってことも確かだし、そこめっちゃ難しいなって思ったんだよね。
この項目について
福尾が面白いと思ったのはそこに託されているものの切実さのほうだった。 子宮というのはある種の目印で、 本当に託されているのは、旦那との関係や社会の中での位置づけといった めっちゃリアルな問題。 それをどう置いていいか分からないから、 誰かが「子宮」という言葉で置いて、それを使う人が増えている。 「子宮の力」は完全にフィクションで嘘だが、 その言葉で置いたことによって、 実社会の中での自分のアティチュードがクリアになることも確か—— そこがめっちゃ難しい。
この項目が出てくる回
関連項目
- チルよりダル確固たるものではなく、バイブスや空気感を伝える単語ひとつでもいい——この番組でたまに言っている「チルよりダル」のようなものは必要だ、と荘子itは言う。
- 託してしまうことの暴力性大谷翔平や羽生結弦のようなスポーツ選手は、何かを託される人である。
- イベントレスネス日記が試されるのは、何もなかった日だ、と福尾は言う。
- 面白かった/つまらなかったと別の次元家族で話題の映画を見に行って、つまらないと思ってしまったときのこと。
- すごそうなオーラだけをまとうことに成功しているすごそうなオーラを出している——それは確かにそうで、 そのオーラだけをまとうことに成功している映画だから、 それがすごいのかもしれない、と荘子itは言う。
- 現実のほうが強いことが暴かれる『シグルイ』の終わり方について。
- 世界のほうがそうなっているのではないか現実のほうが強いことが暴かれる作品のほうが上だ、 という話で終わらせずに荘子itが続けること。
- クイックな効果とズシーンと来るもの話題作を見てよかったと思った人の行動がどう変わるかを考えると、 **「確かに中途半端にやっていたかも、明日から真面目に頑張ろう」—— 本当に自己啓発的な効果を生む可能性が高い。