現実のほうが強いことが暴かれる
げんじつのほうがつよいことがあばかれる
『シグルイ』の終わり方について。
番組より
主人公に絶望して自殺してるんだよね。
メインストーリーの二人のライバルが剣を極めていくっていうことよりも、徳川幕府っていう社会の中の冷徹なシステムの方がずっと強かったんだってことが最後暴かれて終わる。
この項目について
妻が不慮の事故で死ぬのなら、 「夢中で打ち込んでいる間に妻を亡くしてしまった」という物語を強化するだけ。 だがそこでは、妻は主人公に絶望して自殺する。 戦いには勝ったが、王の言いなりに対戦相手を殺したのだから 結局こいつは奴隷剣闘士のようなものではないか、と妻が悟ってしまう。 福尾は「二人が剣を極めていくことよりも、 徳川幕府という社会の冷徹なシステムのほうがずっと強かったんだ、 ということが最後に暴かれて終わる。 ある意味めっちゃ冷める終わり方なのに、そちらのほうがリアル」と言う。 主人公たちの剣の道を嘲笑うカメラがある。
この項目が出てくる回
関連項目
- チルよりダル確固たるものではなく、バイブスや空気感を伝える単語ひとつでもいい——この番組でたまに言っている「チルよりダル」のようなものは必要だ、と荘子itは言う。
- 託してしまうことの暴力性大谷翔平や羽生結弦のようなスポーツ選手は、何かを託される人である。
- イベントレスネス日記が試されるのは、何もなかった日だ、と福尾は言う。
- 面白かった/つまらなかったと別の次元家族で話題の映画を見に行って、つまらないと思ってしまったときのこと。
- すごそうなオーラだけをまとうことに成功しているすごそうなオーラを出している——それは確かにそうで、 そのオーラだけをまとうことに成功している映画だから、 それがすごいのかもしれない、と荘子itは言う。
- 世界のほうがそうなっているのではないか現実のほうが強いことが暴かれる作品のほうが上だ、 という話で終わらせずに荘子itが続けること。
- クイックな効果とズシーンと来るもの話題作を見てよかったと思った人の行動がどう変わるかを考えると、 **「確かに中途半端にやっていたかも、明日から真面目に頑張ろう」—— 本当に自己啓発的な効果を生む可能性が高い。
- 子宮という言葉で置く収録前に入ったベローチェで、隣の席の女性二人が 「子宮の力」の話をしていた—— 子宮を大事にすると女性としての美しさが磨かれ、人生も充実する、と。
となりで喋られていたこと
韻を踏んでいること
この項目に言及している項目
- アンチとして生まれた片割れは続かない音楽のライブが宗教的・カルト的な集会になるのは嫌だから、 街のお祭りのように誰でも入ってくるものにしたい—— その二項対立はめちゃくちゃよくあるものだ、と荘子itは自分で言う。
- 嫌なものに名前をつけるのは得意自分が嫌なものに名前をつけるのはすごく得意だ、と福尾は言う。
- シグルイ荘子itが大好きな漫画。
- 低気圧に効く薬はない**「低気圧が本当にきついんですけど」と病院で言ったら、 「正直、自律神経を整えるしかないから、お風呂に入ってとか」と言われた。
- どこに錨を下ろすか子宮という言葉で置くの続き。
- 覇王別姫昔の京劇の映画。
- 本当にいいものを知っている俺が一番つまらない**ちょっと売れている人やメジャーっぽい人への嫉妬はあるし、 「なんであんな軽薄な奴らが」と思ったりもする。
- 無内容に焚きつけない音楽のライブはめちゃくちゃ人を焚きつけるものだから、 究極を言えば宗教と同じ—— だからこそその内実をちゃんと問わなければいけない、と荘子itは言う。
- 無理やり希望がある感じにしないすべてをひっくり返すように福尾が言うこと。
- 理念っぽいものをバンと投げない**脱成長は理念として分かりやすいし、正当性も理解できる。