無内容に焚きつけない
むないように たきつけない
音楽のライブはめちゃくちゃ人を焚きつけるものだから、 究極を言えば宗教と同じ—— だからこそその内実をちゃんと問わなければいけない、と荘子itは言う。
番組より
他のものが全部クソだからこれしかないんだみたいな、そういう感じの焚きつけじゃない形で、人をめちゃめちゃ燃え上がらせる、本気で熱くさせるみたいなことがしたい。
それってだから、めちゃめちゃ頑張って選挙活動していろんなところに足を運びましたみたいなことの説得力とどう違うのか。
この項目について
「他のものが全部クソだからこれしかないんだ」というような焚きつけではない形で、 人を本気で熱くさせたいというのはずっと思っている。 問題は自分が焚きつける内容に、自分がどう責任を取るか。 自分の場合は、まず作品を作り、 いいものができたからこれをシェアしたい、というところだけは無内容ではない—— そこを起点に責任を取ってきた。 とはいえそれは、 「めちゃくちゃ頑張って選挙活動していろんなところに足を運びました」 という説得力とどう違うのか。 あちらは量的でこちらは質的だ、と言っても、それは結構相対的なことになる。
この項目が出てくる回
関連項目
- チルよりダル確固たるものではなく、バイブスや空気感を伝える単語ひとつでもいい——この番組でたまに言っている「チルよりダル」のようなものは必要だ、と荘子itは言う。
- 託してしまうことの暴力性大谷翔平や羽生結弦のようなスポーツ選手は、何かを託される人である。
- イベントレスネス日記が試されるのは、何もなかった日だ、と福尾は言う。
- 面白かった/つまらなかったと別の次元家族で話題の映画を見に行って、つまらないと思ってしまったときのこと。
- すごそうなオーラだけをまとうことに成功しているすごそうなオーラを出している——それは確かにそうで、 そのオーラだけをまとうことに成功している映画だから、 それがすごいのかもしれない、と荘子itは言う。
- 現実のほうが強いことが暴かれる『シグルイ』の終わり方について。
- 世界のほうがそうなっているのではないか現実のほうが強いことが暴かれる作品のほうが上だ、 という話で終わらせずに荘子itが続けること。
- クイックな効果とズシーンと来るもの話題作を見てよかったと思った人の行動がどう変わるかを考えると、 **「確かに中途半端にやっていたかも、明日から真面目に頑張ろう」—— 本当に自己啓発的な効果を生む可能性が高い。