シットシッポ Wiki

理論を作って渡す

りろんをつくってわたす

人文的なものを「僕らがやっていることを皆さんもできるようになります」という能力の形でプレゼンすることも必要だとは思うが、福尾はそっちにはあまり興味がない、と言う。

初出
加工肉と批評にもっと期待していい(2025年10月6日)

番組より

理論を作って渡すということが、本当は一番大事だと僕は思ってるんだけど、それに付加価値をつけないと受け取ってもらえないって感じがしてて。

この項目について

やりたいのはびっくりさせること。次に出る『置き配的』も、読んだら何かができるようになる本ではなく、いまの世界の見え方が変わる本だ——「言われてみれば確かにそうなっているよね」と、自分の中で抱えていたまだ言葉になっていない違和感や不全感がちゃんと構造化され、その先の希望や出口、ポジティブな態度のあり方も見えてくる。「普通の意味での世界観の提示、理論ってそういうことだと思うんだけど、理論を作って渡すということが本当は一番大事だと僕は思ってる」。問題は、そこに「これを読むとこれができるようになります」「これに詳しくなれます」という付加価値をつけ、そっちがメインであるかのように偽装しないと受け取ってもらえないのではないか、という不安のほうだ。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

この項目に言及している項目