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癖と曲

くせときょく

荘子itが「ずっと一番大事だと思っていること」として語った話。

別名
作曲は癖を作ること
初出
癖と曲(2025年11月17日)

番組より

かっこいい曲を作るというより、癖を作るということの方が大事だな。曲がると書いて曲っていうと音楽・歌みたいな感じであるけど、作曲っていう行為をどこに重点を置いてるかというと、どっかちょっと癖。

壁の癖はそこの一つにハマってる感じがあるじゃん。曲の癖って曲がるだけだから超プレーンなんだよね。いくらでも曲がれるっていうかさ。

この項目について

作曲という行為でどこに重点を置いているかというと、かっこいい曲を作ることよりも 「癖」を作ること——それを聴かなかったら得られなかった感覚や、 考えのスイッチを作ること。癖でしかないので、その先どこに行くかは分からない。 オープンエンドを装いながら実は解釈が一つに収束するようなものではなく、 本当に曲がり角にちょっとだけ力を加える。 福尾が「そっか、曲って書いて癖って読むもんな」と気づき、 荘子itは「壁の癖」(癖)と「曲の癖」を区別する。壁の癖は一つのところに凝り固まる ことだが、曲の癖はただ曲がるだけなので超プレーンで、いくらでも曲がれる。 「癖強」と褒め言葉で言われるものは、それ自体が一個のステレオタイプに固まっている。 ホン・サンスのように毎回ちょっと曲がっているものがいい。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目