タムロ音楽
たむろ
「今日みたいに紫のフィルターかかってて、おしゃれして出かけた日には、 都会を抜けていく風はしかとして、こんな風に頭揺らす」—— 荘子itがカメラワークが見えると言う一節。
番組より
本当に自然から疎外された状態で生まれてきたっていう自意識だったけど、そんな中でもこんな風に生き生きと自然体で、気負わずにクールに生きるんだっていうのがめちゃめちゃ良かったな、スラック。
この項目について
サングラス越しの主観から始まり、おしゃれしている自分のフルサイズの引きのショットがあり、 自分がいないところでも吹いている風が自分のところに来て、そこで合流する。 俳句っぽい。 描かれているのは紫のサングラスや街の雑踏という自然状態ではないものばかりなのに、 そのなかで生きている人間の感じは、草原を走るチーターとあまり変わらない。 自然から疎外された状態で生まれてきたという自意識のなかで、 それでもこんなふうに生き生きと、気負わずクールに生きるのだ、というのに食らった。
この項目が出てくる回
関連項目
- 言語化しようとしていない頭が悪いのか何なのか分からないけれど、 自分の人生をそんなに言語化しようとしていない、と没は言う。
- 映画音楽は一切サンプリングしていない映画音楽っぽい、映画っぽいと言ってくる人が多い。
- 二回目の質問をしなければいけない「トラックスマンだよね」と言えば自分たちには通じるが、 そう言われても二回目の質問をしなければいけない人のほうが多い、 と荘子itは言う。
- 一行一行で揺れる自己開示という言い方はあまり好きではない、と荘子itは言う。
- 文章が二重で見える文章っぽいと言われることを、荘子itは狙いであり強みだと考えている。
- 21世紀とフェイスオフ没のリリックの一行。
- 無駄で繋がっている喧嘩もいっぱいしたが、もう今更言うこともない——という流れで。
- 記録に残らないものを記録する没のリリックに「早すぎて記録に残らない映像」という一行がある。