21世紀とフェイスオフ
にじゅういっせいきとふぇいすおふ
没のリリックの一行。
番組より
21世紀って荘子itのことなんだと思うんだよね。20世紀を踏まえた上での21世紀が荘子itなのかもしれない。
そうである限り常に現在は、その時点からすると最悪の最後の状態とか思えたとしても、まだ最後ではないっていう。
この項目について
21世紀とは荘子itのことだと思う、と没は言う。 ただ21世紀を生きているだけでは21世紀ではなく、 20世紀というものとの連続性で捉えたときに初めて21世紀になる。 荘子itはそれを受けて—— 21世紀は人類史上いま一番極まっていて終わり感があるけれど、 とはいえまだ20世紀の部分を残していて、 22世紀もまた21世紀と20世紀の部分を少しずつ残しているはずだ。 そうである限り、現在はその時点からすると最悪の最後の状態に思えたとしても、 まだ最後ではない。 「現代」と言ってしまうと自分の生きているものを抽象化してしまうが、 自分たちが生きているのは現代ではなく21世紀なのだ、と。 フェイスオフのほうは、計量を終えて殴り合う前日に向き合う、あの対面のこと。
この項目が出てくる回
関連項目
- 言語化しようとしていない頭が悪いのか何なのか分からないけれど、 自分の人生をそんなに言語化しようとしていない、と没は言う。
- 映画音楽は一切サンプリングしていない映画音楽っぽい、映画っぽいと言ってくる人が多い。
- 二回目の質問をしなければいけない「トラックスマンだよね」と言えば自分たちには通じるが、 そう言われても二回目の質問をしなければいけない人のほうが多い、 と荘子itは言う。
- 一行一行で揺れる自己開示という言い方はあまり好きではない、と荘子itは言う。
- 文章が二重で見える文章っぽいと言われることを、荘子itは狙いであり強みだと考えている。
- 無駄で繋がっている喧嘩もいっぱいしたが、もう今更言うこともない——という流れで。
- 記録に残らないものを記録する没のリリックに「早すぎて記録に残らない映像」という一行がある。
- 言葉は全ての可能性に開かれている没のリリック「一人だけじゃかからない麻疹」について、 荘子itが 「橋か」=橋が架かる、と読めるのではないかと言う。
となりで喋られていたこと
韻を踏んでいること
この項目に言及している項目
- We Dance Alone「帝国主義の病」から始まる、アルバムで一番暗い曲。
- SP-404没が誕生日にもらったサンプラー。
- 機械を通じて人間性を感じさせる没のリリックに出てくるセオ・パリッシュとトラックスマン。
- 劇場をやると人生の滑りも良くなる『人生劇場』というタイトルはポッドキャスト的なものに影響を受けている、 と荘子itは言う。
- コンビニがその辺に生えているバナナ都会でオーガニックなものを食べようとすると、金を払ってわざわざ、という話になる。
- 状況がまず嘘みたいなところから本当のことが立ち上がる日本人としてラップをやっているのは相当変な状況で、 それで本当のことを言えるわけがない——という没の言葉を受けて、荘子itが返す。
- タムロ「今日みたいに紫のフィルターかかってて、おしゃれして出かけた日には、 都会を抜けていく風はしかとして、こんな風に頭揺らす」—— 荘子itがカメラワークが見えると言う一節。
- 誕生日にもらったSP没の誕生日は8月14日で、荘子itと10日違い。
- Traxmanシカゴのフットワークの巨匠。
- Fire and Rainリリックの「Fire and rain like James Taylor」の元。
- 森の幼稚園没は愛知県の山の中のような幼稚園に、年中・年長だけ通っていた。