宿り木雑誌
やどりぎ
2002年生まれ、23、24歳の人たちが作っている同人誌であり、その集団の名前でもある。
150人から200人のDiscordコミュニティを中心に成り立っていて、雑誌を作るとなったらメンバーの中の書きたい人がバーッと書く。クオリティコントロールもしていないし、特集も口実としてあるだけ。批評のワナビー勢とも、小規模なメンバーシップの中で回す交換日記的なものとも違う。作品性は限りなく薄まっているのに200人いる——その色の薄さを、福尾はリムレスメガネに喩える。コロナを高校生や大学生のときに経験した世代だからこそやれているものだろう、と。
この項目が出てくる回
関連項目
- オフの側を感じさせるから魅力になる眼鏡の話から。
- ハンドスピナーが中動態荘子itの中高時代の話。
- 均等に舐めたいベケット『モロイ』の話。
- 上の世代のステルス転向東浩紀が世代論として語っていたこと、として荘子itが紹介する。
- フロイトは音楽が分からない菊地成孔が以前からずっと着目していること。
- 麻婆豆腐ドリブン「ドリブン」をずっと「取り分」の連想で、一人総取り、全ての欲望がそれに収斂していくという意味に脳内変換していたことに最近気づいた、と荘子it。
- 違うからこそ一緒になり得る福尾は満腹になりたいという欲望がなく、荘子itは大盛りにできるときに大盛りにしなかったことが人生で一度もない。
- 非の打ち所がない人はまずい隣の席の会話が聞こえてきた話。