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癖はメソッド化しにくい

くせはめそっどかしにくい

「癖の作り方」を訊かれた癖の発案者としての答え。

初出
すべての質問に答える2(前編)(2025年12月22日)

番組より

なんかメソッド化するの難しい。でも本当に、欲望と興味の赴くままにトライアンドエラーする場を、そこだけはメタ的な意識を伴って持つしかないよね。

むしろその時間を明け渡しても、たまには大きな曲がり角を迎えるっていう、その構えも癖になっていく上で必要なのだみたいな。

この項目について

メソッド化するのは難しい。 本当に、欲望と興味の赴くままにトライアンドエラーする場を、 そこだけはメタ的な意識を伴って持つしかない。 そのためには原理的に暇が必要で、暇と退屈の話になる。 だが荘子itは、そこに大きな逆説を置く—— 結婚や子供は、暇と退屈を享受するにはマイナスの要素。 拘束時間が増える。それも含めて癖にカウントしていく。 可処分時間がたくさんあって実験ができるモラトリアム的な癖の時間を 持ち続けたいと思うと、ある意味それは守りに入ることになる。 むしろその時間を明け渡してでも、 たまには大きな曲がり角を迎える——その構えも、癖のために必要。 福尾は「無意識はコントロールできたら無意識じゃない。 意識的にできるのは続けることぐらいで、勝手に曲がっていく。 ただしその変化が蓄積される、自分の外側にある何かがないと、 癖は癖にならない」と受ける。

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関連項目

となりで喋られていたこと

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