空気作りに貢献して何かいいことがあるのか
くうきづくりにこうけんしてなにかいいことがあるのか
東浩紀がXでリベラル勢力に向けて出した挑発をめぐって。
番組より
常軌を逸したことをしてしまうみたいな人はいるけど、それはそれで個別に批判すればいいんだ。空気作りに貢献して何かいいことあんのか。
それに対してSNS上でそういうことだけしててもしょうがないっていうコミュニケーションはやっぱり密だなと思うし、デモだけしててもしょうがないっていうことを言うこと自体が密にどうしてもなっちゃう。
この項目について
福尾は「辺野古の話と、デモの話は、本来どちらもやればいいで終わるはずなのに、 あの言い方だとデモにコミットしたい人は腹が立つ」と言い、 それはリベラルを見ている他のオーディエンスに向けた 「この感じでずっと行くのはまずいよね」を醸成するためのものだろう、と読む。 荘子itは、確かに嫌なタイプの攻撃をする人はいるし リベラル勢力に改善すべきところはあるとしたうえで、 常軌を逸したことをする人がいるなら、それは個別に批判すればいい。 「リベラルってダメなんだな」という空気を作ることに貢献して、 何かいいことがあるのかと言う。 「デモだけしていてもしょうがない」と言うこと自体が、どうしても密になる。
この項目が出てくる回
関連項目
- 食べた方がいいと、何かしなきゃいけないのあいだ朝起きてから15分か20分、食べた方がいいということと、まだこれができていないということのあいだで、永遠にどちらにもたどり着かずに行ったり来たりする。
- 自然言語の外側で返す物語を語ることも、折り紙を作ることも、自然言語の外側で日常の会話やコミュニケーションを返しているのではないか、という話。
- 憧れ消費とパーツ買いブランドのルック写真で完璧な世界観を見せられると、 福尾は 「そのうちの1個のズボンしか買わないんだから、それできないってことですか」 と逆に圧を感じる。
- クリシェを部分的に自分に許すなぜそんなに書けるのかと訊かれた小説家が答えたこと—— **ここはクリシェでいい、というポイントをどれくらい配分するかで加速させていく。
- リソースが有限だから生まれるまばらさ金もスタイリストもほぼ無限にあれば、最後までこだわりきって世界観を作れる。
- 休符も音符と同じくらい意味を持つ音楽家二人のポッドキャストで「音楽は密だ」と言われて、 荘子itがいい指摘だと受けたこと。
- 音数が少ないのは意図であって意味ではないカニエの音数をめぐる論争について荘子itが言うこと—— **単に音数が少ないというのは意図の話であって、 それ自体が意味だということではない。
- 音楽は密でも嫌じゃない**言語的なものだと、密だとイコール「ちょっといいです」になってしまう。