言葉は自動機械を生み出す
ことばはじどうきかいをうみだす
言葉が先走ることへの葛藤はあったか、と訊かれて荘子itが答える。
番組より
言葉っていうのは自動機械を生み出すっていうか、それこそもう政治的なアジテーションだってAIでできるわけだからね。
単なる魔法っていうよりは、俺自身が魔法使いであるっていう状態に少しずつなっている。
言葉が現実になるってことの実感が多分ありすぎるみたいな。言葉が錬金術なのであるみたいな、本当にクラシカルなラッパーの聖典の一行目に書いてあるみたいなやつの原理原則をめっちゃ信じてる。
この項目について
基本的に、考える前に次から次に言葉が出てくる—— 言葉は自動機械を生み出す。政治的なアジテーションだってAIでできる。 言葉にはそういう魔法の力があるとめちゃくちゃ感じるし、 出力したあとで「魔力に飲まれたな」と思うときもあれば、 うまく乗りこなせるときもある。 喋ったり書いたりラップをしたりしてきて自分なりのバランスの手応えを得てきた—— 単なる魔法ではなく、自分自身が魔法使いであるという状態に 少しずつなっている、と言う。 TaiTanは逆に「言葉が現実になるということの実感がありすぎる。 言葉が錬金術なのである、という原理原則をめっちゃ信じている」と応じる。
この項目が出てくる回
関連項目
- リアルな街づくり今回の企画のモチベーションはどこにあるか、と訊かれてTaiTanが答えること。
- 改めて世界を肯定し直す世界観が違うとは言っても、自分が音楽で伝えられることは 究極そこなのだ、と荘子itは言う。
- 奥行きは作りたいが、広がりではないこの番組にも奥行きは作りたい。
- 存在していることを表明しなくていいすでに認められているブランドと何かをやるとか、 大きなポップアップをやって売上を作るとか—— そうやって外的な評価軸を作って、 そもそも存在しているということを表明しなければいけなかった。
- 近所は住人の数だけある最寄りのコンビニ、最寄りのスーパー、最寄りの駅—— その集合によって自分の近所は構成されていて、 それは確実に自分しか持っていないものなのに、 **誰ともバッティングしない状態で共存し得る。
- ライスワークとライフワーク飯を食うための仕事と、人生のための仕事・生きがい—— その二分法が全然好きじゃない、と福尾は言う。
- ポテンシャルを発揮できると確信するまで仕事を振らない概要だけ伝えて「これ面白いと思いませんか」と訊き、 面白そうです、乗ります、となったら そこから先はあまりコントロールしようとしない—— TaiTanの仕事の振り方について福尾が言うこと。
- エネルギーとエネルゲイア三人で話していると元気が生じて、実際に元気になる—— そこから荘子itが言うこと。