悩んではいるが願いにはなっていない
なやんではいるがねがいにはなっていない
この番組をこれからどうするか、とTaiTanに相談してみたものの、 福尾は途中で我に返る—— **相談したほうがいいかなと思って相談しているだけかもしれない。
番組より
相談しては見たものの、何を相談したいんだっけみたいな。相談した方がいいかなと思って相談してるだけなのかもって思っちゃった。
おおむねあんま悩んでないこと多いよね、人ってね。悩んではいるんだけど願いにはなってない。
この項目について
別にあんまり何も思っていない。** 「自分が悩んでいるということにしたほうがいいのかな、という 謎の圧を自分にかけていたことに気づいた」。 TaiTanは「人って悩んではいるんだけど、願いにはなってない」と言う—— うっすらそうなったらいいな、という程度で、 その具体のステップについての想像力はあまりない。 そして「その本当さが醸成されるまでは動かなくていいんじゃないか」と続ける。
この項目が出てくる回
関連項目
- リアルな街づくり今回の企画のモチベーションはどこにあるか、と訊かれてTaiTanが答えること。
- 改めて世界を肯定し直す世界観が違うとは言っても、自分が音楽で伝えられることは 究極そこなのだ、と荘子itは言う。
- 奥行きは作りたいが、広がりではないこの番組にも奥行きは作りたい。
- 存在していることを表明しなくていいすでに認められているブランドと何かをやるとか、 大きなポップアップをやって売上を作るとか—— そうやって外的な評価軸を作って、 そもそも存在しているということを表明しなければいけなかった。
- 近所は住人の数だけある最寄りのコンビニ、最寄りのスーパー、最寄りの駅—— その集合によって自分の近所は構成されていて、 それは確実に自分しか持っていないものなのに、 **誰ともバッティングしない状態で共存し得る。
- ライスワークとライフワーク飯を食うための仕事と、人生のための仕事・生きがい—— その二分法が全然好きじゃない、と福尾は言う。
- ポテンシャルを発揮できると確信するまで仕事を振らない概要だけ伝えて「これ面白いと思いませんか」と訊き、 面白そうです、乗ります、となったら そこから先はあまりコントロールしようとしない—— TaiTanの仕事の振り方について福尾が言うこと。
- エネルギーとエネルゲイア三人で話していると元気が生じて、実際に元気になる—— そこから荘子itが言うこと。
となりで喋られていたこと
韻を踏んでいること
- きついと思うかどうかはお前次第eiai・村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』に出てくる格言——Pain is inevitable but suffering is optional。
- 出会った瞬間のひらめきしか保存できないeiai・**Tracklib や Splice のような、 何をサンプリングしてもいい合法のサンプリングサイトがある。
- 文化の盗用はゼロにできないeiai・アプロプリエーションという語自体はネガティブでもポジティブでもなく、 どこかから持ってきて使うということなのに、 日本語の「盗用」には盗むというネガティブな語が入っている—— その含意のすれ違いもある、と福尾は言う。
- プライベートとパブリックは簡単に線引きできないeiai・日記はプライベートな文章、エッセイや小説や評論はパブリックな文章、と大雑把には分けられる。