浅くやっているなら逆に許せる
あさくやっているならぎゃくにゆるせる
福尾が『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を中学高校の頃に見て 「こんなすごい嫌な商売をしているな」と思ったこと—— 悲しさや人間の醜さを使って人の感情をかき乱しているが、それは何のためなのか。
番組より
実は深くないんだみたいな、浅くそういうことやってるなと思うと逆に許せるみたいな。
確かにCreepがその人格の全てを代表していたらめっちゃやだけど、なんか別にCreepだっていい曲じゃんみたいな。One of themのうちの一つとして面白いみたいな。
この項目について
それが深いものだと思われている風潮も嫌だ、と。 荘子itはそこを反転させる—— 「実は深くないんだ、浅くそういうことをやっているんだな」と思うと、 逆に許せる。 普通はそちらのほうがダメなのだが、 うつ病というストーリーで擁護されるほうがむしろ違う気がする。 一曲そういう曲があっても、それだけでそのアーティストを体現していると 言われると中二病っぽいけれど、そういう曲があってもいいじゃん—— レディオヘッドの「Creep」のように。 そればかり好きになられるのは嫌だろうけれど、 ワンオブゼムのうちの一つとして面白い。
この項目が出てくる回
関連項目
- タバコの切れ目が1日の終わり生活時間もぐちゃぐちゃで、毎日決まったところに出勤しているわけでもない。
- SNSの人格が固定していくXでの口調がころころ変わるのはなぜか、という話。
- バラッと集まって全体を成すドゥルーズが英米文学に透かし見ているのは、バラッと集まって、なんとなく全体を成しているという全体性のイメージなのではないか、と福尾は言う。
- タバコを吸わなくて済むようにタバコを吸っている鍼灸師に勧められて読んだ『禁煙セラピー』について。
- やめようと思ったら一瞬でやめられた荘子itは21歳でタバコを完全にやめた。
- キャッシュクリア広島の打ち上げの会計で福尾が財布をなくしたことに気づいた。
- 無意識的な断捨離福尾が日記で書いていたフロイトの話—— **物をなくすのも、ある種の無意識の意味がある行為なのだ。
- 平行処理に対応するガジェットが目の前にあるADHDが一つの時代を象徴する病になっていることについて福尾が言うこと。