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アーギュメンツ雑誌

あーぎゅめんつ

2017年ごろ、20代中盤の書き手が集まって作った批評誌。

著者
齋藤恵汰・黒嵜想ほか
初出
批評家になるな、批評家になれ(2025年7月21日)

番組より

そういう装置として批評っていうものと出会ったし、それで初めて自分も一人の書き手なんだって思えるようになったし。

著者に会わないと買えない雑誌っていうのが一番大きいコンセプトで、文フリにも出ないし通販もやらないし書店の委託販売もやらないっていう。

この項目について

通販もせず書店にも置かず、著者に直接会わないと買えないという縛りを設けて、それでも各号1500部ほど売れた。パッケージと流通と内容が全部貫通していて、書き手同士のコミュニティを中心に売り歩きながら広げていく。福尾はこの「装置」として批評と出会い、自分も一人の書き手だと思えるようになった。だから福尾にとって批評は、社会現象や話題作について大喜利的にうまいことを言うモチベーションとは全く違う。

2026年4月6日の回

2016〜18年に3号まで出た批評同人誌。福尾は2号に寄稿している。一番のコンセプトは「著者に会わないと買えない雑誌」——文フリにも出ないし通販も書店委託もやらない。著者が「今ここにいます」とTwitterでつぶやくと、東京都内なら20分後には5人集まっている。同時期に流行っていたポケモンGOと比較する言説もあった。手売りにしたのは、批評を読みたい人・書きたい人がどこにいるかを見つけるところから始めよう、というコンセプトから。福尾自身、創刊号の読者として黒嵜想と初めて会い、そこから2号で執筆者になった——読者だった人が書き手にフックアップされるところまで見せていく。ゲンロンのイベントで「雑誌を作る気はないのか」と聞かれて「アーギュメンツが楽しすぎたからこれを超えられない」と答えたという。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

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