中学生が非美学を読んだ
ちゅうがくせいがひびがくをよんだ
京都でのトークイベントに、『非美学』を読みましたという中学生が母親と一緒に来てくれた。
どこで知ったのかを聞いてみたら、千葉雅也のツイッターではなく、YouTubeのおすすめに出てきた福尾と黒嵜想らの「非美学解説します」という5時間の動画で、それを何度も繰り返し見ながら本も読んだのだという。荘子itは「踏破じゃなく本当に読んでくれてる感じがする——大学生ぐらいの方が『踏破した』とか言いそうだけど」と受ける。若い人の期待にちゃんと応えられるものになりたい、という話につながる。
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関連項目
- 不合理なものの保存ボクシングは二人でお互いの頭部を殴り合うという、客観的に見れば完全に不合理な競技で、その危険さ自体が競技の価値にもなってきた。
- 非社会的なものがないと社会はダメになるいま誰もが人間の話と社会の話しかしていないから、煮詰まって出口がなくなるに決まっている。
- 痛がゆいコミュニケーション言っちゃいけないことを言ってしまう、というタイプのコミュニケーション。
- 日記のリアリティライン日記はプライベート、エッセイや評論はパブリック、と大雑把に分けられそうだが、日記にも公共性と私秘性の両方がある。
- 著者を喜ばせるための引用ではない「引用リポストを使っていいのか迷っている」というリスナーの質問への答え。
- 自分が何に引っかかるか「表現を仕事にするなかで、政治について知らねばならない・語れるようにならなければならないという焦りや義務感を感じるタイミングはありますか」というリスナーの質問への答え。
- プライベートとパブリックは簡単に線引きできない日記はプライベートな文章、エッセイや小説や評論はパブリックな文章、と大雑把には分けられる。
- 美談としてパッケージングしてしまう村社会ボクシングの死亡事故は、今回の2件の前にも起きていた——減量がきつすぎて試合に穴をあけてしまうことに絶望して自ら命を絶った選手もいた。