プライベートのドレスコード
ぷらいべーとのどれすこーど
好きなブランドはナチス期ドイツ軍のミリタリーをサンプリングしていて、 それは 「迷彩の柄自体に罪はない、政治的文脈から切り離して着ることも可能だ」 という一つの強いメッセージであると同時に、 メッセージ抜きで普通にかっこいい。
番組より
妻の実家の両親に会うときとかはあんまりミリタリーの格好したくないなみたいな。好きじゃないだろうし。
ミリタリーパンツ履くっていうだけのことでも、それだけの考えというか情緒が生まれるっていうのがファッションのいいところだなみたいな。
この項目について
斎藤幸平が反資本主義と言いながら高い服を着ていてもいいと思う—— 思想と服が全部一緒であるのは「仕上がっている」が、 それが貫徹できない淡いこそがファッションの軽薄な魅力だから。 ただし荘子itは、韓国の街中を軍服のまま歩く兵役中の人を見て 「そっちがリアルだよな」と思ったし、 妻の実家に会いに行くときはミリタリーを着たくないとも言う。 一方で、家族3人で髪を切りに行った美容室で 美容師と「あれレシスじゃん」と際どいセンスを分かち合えるのは、 すごくいい。 ミリタリーパンツを穿くというだけのことで、それだけの情緒が生まれる。
この項目が出てくる回
関連項目
- 作品そのものが批評として立ち上がるリスナーからの問い——単に状況を映すだけでなく、その状況そのものをえぐり出してしまう力を作品が持つのではないか。
- 分かってる勢になりたくない仕上がったリスナー、常連客のようになってしまう危険性がある——ということを早めに言っておくぞ、という話から。
- 置きに行ってるぞ、と気づく文章を書く覚悟について訊かれて福尾が答えること。
- モノリンガルラップの豊かさバイリンガルのラップは面白いが、 **バイリンガルが二人いる中に一人モノリンガルがいると、 それはそれで独特な個性に見えてくる。
- こんなはずじゃなかった『Dos Monos』は月のアルバムとして、 伊藤潤二のジャケットのイメージ——幽玄でほの暗く妖艶な感じ——を 先に固めてからビートを作った。
- ポッと出たものが一番いいDos Monos の作品では、最後の最後にやっつけでできた曲が いちばんアンセムになるということが続いている—— 前作は「リーマリン」、今回は「リアリーフリー」。
- 親が増える結婚して一番びっくりしたことを福尾が語る。
- 1対1の関係を超えるつもりがあるか結婚をどう考えるか、年の離れたパートナーをどう考えるか—— その二つに共通するのは、今の1対1の関係を超えるつもりがあるかどうかだ、 と福尾は整理する。