その人の生活が現れている服
そのひとのせいかつがあらわれているふく
関係が物になるの記号のほうでも、 オリジナルこそ偉いという進行のほうでもない、第三の側面として福尾が挙げる。
番組より
その人に馴染んでるっていうか、その人の生活が現れてるっていう側面もなんかあると思ってて、そっちの方が僕はグッとくる。
いわゆるファッショナブルな格好ではないけど、でもその人の本当に生の生活が現れてるんだけどでもかっこいいみたいな。
この項目について
その人に馴染んでいる、その人の生活が現れているという側面。 家を出たら、洗濯しすぎて袖が縮んだグレーのスウェットに、 丈が足りず足首の出たアディダスの真っ赤なナイロンパンツ、 裸足で革のローファーを履いた50歳くらいの人がいて、 それだけで普通にめちゃくちゃかっこよかった。 いわゆるファッショナブルな格好ではないし、 どこかから文脈を借りて記号を着ているのでもない。 大雑把に言えば労働服的な、生のかっこよさ。
この項目が出てくる回
関連項目
- 作品そのものが批評として立ち上がるリスナーからの問い——単に状況を映すだけでなく、その状況そのものをえぐり出してしまう力を作品が持つのではないか。
- 分かってる勢になりたくない仕上がったリスナー、常連客のようになってしまう危険性がある——ということを早めに言っておくぞ、という話から。
- 置きに行ってるぞ、と気づく文章を書く覚悟について訊かれて福尾が答えること。
- モノリンガルラップの豊かさバイリンガルのラップは面白いが、 **バイリンガルが二人いる中に一人モノリンガルがいると、 それはそれで独特な個性に見えてくる。
- こんなはずじゃなかった『Dos Monos』は月のアルバムとして、 伊藤潤二のジャケットのイメージ——幽玄でほの暗く妖艶な感じ——を 先に固めてからビートを作った。
- ポッと出たものが一番いいDos Monos の作品では、最後の最後にやっつけでできた曲が いちばんアンセムになるということが続いている—— 前作は「リーマリン」、今回は「リアリーフリー」。
- 親が増える結婚して一番びっくりしたことを福尾が語る。
- 1対1の関係を超えるつもりがあるか結婚をどう考えるか、年の離れたパートナーをどう考えるか—— その二つに共通するのは、今の1対1の関係を超えるつもりがあるかどうかだ、 と福尾は整理する。