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描いていないことで本当らしさを出す

かいていないことでほんとうらしさをだす

ブラックボックス展以降のホラー作品について。

初出
とはいえ(2026年5月25日)

番組より

とにかく描いてないことによって、なんか本当のこと、そっちにありますよねみたいな、その周りを描くみたいな作風が多すぎん。

とはいえの先をやると、やっぱ露悪にもなっちゃったりするから、だからやっぱ描くのは無粋みたいな感じで描かない、クレバーな色白のクリエイターが結構いる。

この項目について

描いていないことによって「本当のことはそっちにありますよね」と思わせ、 その周りを描くという作風が多すぎる。 「元は取れたっぽさ」はあるし、よくできているとも思う——とはいえ。 とはいえの先をやると露悪にもなってしまうから、 「描くのは無粋」という顔をして描かない、 クレバーで色白のクリエイターが結構いる。 福尾は同じことをホラー映画のパンフレット原稿で書いたと言う—— 「呪いってあるの? 本当に? これを呪いにするってどういうこと? これを呪いにすることでブラインドされてしまっているものがあるとしたら、 それはどうなの?」とガン詰めした。 ホラーブームの社会的な意味を考えることもできるが、 そもそもホラーである必然性はあるのか、というところまで一回手前に下がって、 フィクションって何のためにあるんだっけ、を考えたい。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目