そうしておくと楽だからポスターを貼る
そうしておくとらくだからぽすたーをはる
荘子itがカート・コバーンの言葉でいちばん共感したもの。
番組より
若い頃に部屋にロックスターのポスターとかを飾ってたけど、それはそれしとくと楽だからっていうことでしかなくて。
人の目を欺いて、本当はその外に俺は行こうとしてるんだみたいな気持ちを歌った。
この項目について
カート・コバーンはロックスターに憧れたことがなく、 誰かを信奉してもいないから、自分もその対象になりたくない、と言い続けていた。 若い頃に部屋にロックスターのポスターを飾っていたのは、 「そうしておくと楽だから」でしかない—— 部屋を見た人に「ギターをやっていてロックが好きなんだね」で 済ませてもらえるから。本当は自分だけの新しい音楽を作りたかった。 荘子itはそれを『ショーシャンクの空に』のリタ・ヘイワースのポスターに重ねて リリックにしている—— みんなが「セクシーな美女で自分を慰めているんだろうな」と思っている、 その向こう側に穴を掘って、脱獄しようとしている。 人の目を欺いて、本当はその外に行こうとしている。 バンドT問題と裏表になる話。
この項目が出てくる回
関連項目
- 生き様2.0福尾がXで言い出した、まだ実態のわからない概念。
- 交換様式F柄谷行人の交換様式Dから始まる話。
- ファクトとフィクションとフェティッシュ三つとも、ラテン語の「作る」という動詞から派生している。
- エビデンスなきファクト**エビデンスがしっかりある情報など、もともとほぼない。
- レイバーとワークの切り離せなさアーレントのレイバー(労働)/ワーク(制作)/アクション(活動)の三区分から。
- 立場を分けるのはナンセンス「実存的か、社会的か」という分け方をめぐって。
- 未来にアウトソーシングする交換様式Dも、シンギュラリティ論も、終末論も、救世主待望論も、 未来にアウトソーシングしているという意味では同じだ、と福尾は言う。
- お金がなくなっても別の権力の形が残る成田悠輔が『令和の虎』に出て 「**希望金額はマイナス1億円です。