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痛みの強度

いたみのきょうど

データの扱いがおかしい/解釈が多様だ、という応酬をいくらやってもしょうがない。

初出
団地に行ってきた(2025年12月15日)

三宅香帆の本は究極的には彼女自身の問題であって、 「本が好きだったのに読めなくなった」という痛みを感じたことから出ている。 だから「令和人文主義は正社員様の哲学だ」と揶揄されても、 それは正社員の痛みなのだからそうだろう、他の痛みは無限にあるだろう、 というだけの話でしかない、と荘子itは言う。 そういうものが売れると他の痛みがマスキングされる、という指摘には 一面の真実があるが、それを叩いてばかりいてもしょうがない。 福尾は、データで殴られたときに「これは私の実存的な痛みの問題で」と返すのが 一番共感を得やすいイージーな道なのに、三宅がそれをやらないのが偉い、と言う。

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関連項目

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