自分で生み出すベーシックインカム
じぶんでうみだすべーしっくいんかむ
福尾が完全フリーランス2年で 「普通に大学の先生になってもらえるくらいのお金は一人でも稼げる」 という感触を持った、という話から。
番組より
自分で生み出すベーシックインカムみたいなことのなんか居心地の良さは。
好きでやってることでいつの間にか生きてられるって、ほとんどベーシックインカムみたいなもんだと俺なんか感じちゃうんだよね。
この項目について
荘子itが言う—— 好きでやっていることでいつの間にか生きていられるというのは、 ほとんどベーシックインカムみたいなものだと感じてしまう。 「与えられたものだと尊厳が生まれず、自分で稼いだものだと生まれる」 という二項対立とは別に、 「自分で生み出しているベーシックインカム」の居心地の良さがある。 どんどん自分のやり方で稼ぐんだ、というエネルギーを持っている人には そちらのほうが楽しいのかもしれないが、 基本的に安心して好きなことをやりたいという気持ちからすると、 そのベーシックインカム性があるとめちゃくちゃいい。
この項目が出てくる回
関連項目
- リングの外で喋る安心して殴り合えるボクシングのような映画があるとしたら、自分たちがやっているのはそのリングの外で喋る感じだ、と荘子itは言う。
- 目の前に作品があると記述しなくて済むアート関係の仕事で、対話型鑑賞をやってみたいという依頼を受けたが、福尾は最終的にその形は嫌だと言った。
- 千本ノックで言葉を鍛えられた今ならほぼパワハラと言われてもおかしくないような、超厳しいやり合い。
- 書評を依頼された時点で読者になれない作家二人の読書会で出ていた指摘として荘子itが紹介する。
- 色がつかないようにする千葉雅也が『置き配的』を、出てから半年ほど置いてから読み始めた。
- 創造的な非対称性『置き配的』の最後に書いた話。
- 公に出すからこそ偏った主張ができる創造的な非対称性を荘子itが受ける。
- ハラスメントは引用されているジュディス・バトラー『触発する言葉』を福尾が紹介する。