シットシッポ Wiki

創造的な非対称性

そうぞうてきなひたいしょうせい

『置き配的』の最後に書いた話。

初出
映画と税金(2026年3月16日)

番組より

暴力的な平等性がSNSの社会を覆ってて、でも物を作るっていうのは創造的な非対称性みたいなものを生み出すことなんだ。

人間同士のダイレクトな関係であったらまずいものを、ものを作ってそれを媒介にすることによってポジティブなものに変えることができる。だからこそものを作らないといけない。

この項目について

暴力的な平等性がSNSの社会を覆っている。 それに対して物を作るというのは、創造的な非対称性を生み出すこと。 僕が2年かけて書いた本を、他人が1時間で読み終わってもOK—— その非対称性は、本という物体を通しているからOKになる。 そして福尾はそれを、創作の場の倫理に折り返す—— 作品の中で非対称性がポジティブに働くためにこそ、 創作の場の人間同士の関係は、普通にちゃんと道徳的・倫理的にやったほうがいい。 人間同士のダイレクトな関係であったらまずいものを、 物を作ってそれを媒介にすることで、ポジティブなものに変えることができる。 だからこそ物を作らないといけないし、 人間同士で密なコミュニケーションばかり取っていても、 結局はいじめやパワハラの温床になるだけ。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目