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読まない理由に乗っかってしまう

よまないりゆうにのっかってしまう

江藤淳『成熟と喪失』を荘子itは大学時代に読んだが、師の系譜には「良くないんだけど一応押さえておきましょう」という前提があり、SNSでもそう言われているので、ベタに読み込む気が起きなかった。

初出
一緒に上がってこう(2026年7月6日)

福尾も「読まない理由みたいなものが普通にあるんだよね、それにやっぱ乗っかっちゃうからさ、特に若いと」と応じる。自分より下の世代からすれば「デフォルトでキャンセルされたやつでしょ」という空気になっていて、触れる動機がなく、触れても「かつてあった何か」という博物館レベルでしか見られない。自分のリアリティに接続して読むには人生のタイミングが要る。いま読むと、結婚して子供がいる自分にとって他人事ではなく、「これ自体が文学じゃん」となった。

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関連項目

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