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間違いがなくなることによって悪意が伝わる

まちがいがなくなることによってあくいがつたわる

ワールドカップのVARの話から。

初出
過保護と放課後(2026年7月20日)

番組より

間違いがなくなることによって、それを選んだ人間の悪意みたいなものがめっちゃダイレクトに伝わってきちゃうことのきつさみたいな。

やっぱり大盛り分の110円でもらっていいっすかっていうのを軽率にやってる人生だから、そういう意味からやっぱり全面QR化にちょっと反対。

この項目について

本来なら流されていた小さなファウルを、ここはVARで判定します、と恣意的に拾ってくる。その判断自体は人間的だ。何がしんどいかというと、間違いがなくなることによって、それを選んだ人間の悪意がめっちゃダイレクトに伝わってきてしまうこと。VARがなければ、偏った判定でも「誤審だったんじゃないか」で済んだ。荘子itは深夜の蕎麦屋で、普通盛りを食べ終わってから大盛り分だけを追加で頼み直した話を接ぐ——システム上そんなメニューはないので、ルール上許されていないことを人間に直談判してやってもらったことになる。だから全面QR化にはちょっと反対。福尾は、機械の正確さを口実にした恣意的なジャッジができてしまうことで誤配のような、間違っているのかわざとなのかが曖昧だった世界がどんどんなくなっていく、とまとめる。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目