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家ではなく街に住んでいる

いえではなくまちにすんでいる

家が一回なくなっても外側に街があるのは素晴らしいことだ、という荘子itの実感に、福尾が書きかけのエッセイを重ねる。

初出
過保護と放課後(2026年7月20日)

番組より

家に住んでるんじゃなくて街に住んでるんだって話をどうにかこうにかしようとしてるんだよね。

無関心層99%の世界っていうかさ。本来はそうだよね。それはだから一つも、もちろん悲しさであるっていう、だから人は結婚とかしたいわけだよね。

この項目について

哲学が「住む」と言うと家の話になる——ハイデガーの「建てること、住むこと、考えること」が典型で、家を建て、そこに住み、それが考えることなんだという筋になる。けれど自分が建てたわけでもないものが周りにいっぱいバラバラある。家に住むではなく、近所に住んでいる、街に住んでいると「住む」の定義を変えたときに何が見えてくるか。荘子itはそこに、家庭のトラブルは家の中では白黒に二分されるが、一歩外に出れば無関心層99%の世界だ、という話を接ぐ。それは悲しさでもあり、だから人は結婚したくなるのだが、同時にその外側に世界が広がっているということでもある。世田谷区の人にも保育園の人にもめちゃめちゃ助かっている。

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関連項目

となりで喋られていたこと

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