エアヘッデッドネスとレディオヘッド
えあへっでっどねすとれでぃおへっど
千葉雅也のギャル男論では、 ギャル男のふわふわツンツンした髪が エアヘッデッドネス(頭空っぽさ) という概念で名指される。
番組より
ギャル男のふわふわのツンツンした髪のこと、頭空っぽさ、エアヘッデッドネスっていう概念で名指したりしてるけど。
エアヘッデッドネスの反対、レディオヘッドだなと思って。ヘッドがレディオみたいに全部受信しちゃう状態に対してエアヘッデッドネスってある。
この項目について
福尾はそれを狂牛病に重ねる—— 我々の世代は「脳みそがスカスカになるぞ」というのが トラウマとして刷り込まれている世代なのではないか。 恐怖として流行したこと自体は密なのに、 もたらされるとされていたものは疎、という逆転が面白い。 荘子itはさらに反転させる—— エアヘッデッドネスの反対はレディオヘッド。 頭がラジオみたいに全部受信してしまう状態。 レディオヘッド自身が今、 すべての説明責任を求められる立場に立たされているのも、 まさにレディオヘッド的だ、と。 AIは密で、人間の脳は疎の続きにある話。
この項目が出てくる回
関連項目
- AIは密で、人間の脳は疎AIは人間の脳とは全然違うモデルなのだ、と福尾は言う。
- 拝金主義のほうが対応がまとも出版社をめぐる問題と、ホリエモンの動画を並べて話すなかで出てくる。
- 黙っていることが過剰な意味を持ち始めるSNSで発信しているタイプの人が、 **そういうつもりでなくても、今回黙っているということが 過剰な意味を持ち始める。
- 編集者は態度を決めたほうがいい福尾がフリーランスとして会社と仕事をしてきて思うこと。
- 作品を人質に取らなきゃいけない状態作品の取り下げという抗議のかたちについて。
- どちらの態度をとっても作品がないがしろにされる福尾があいちトリエンナーレのボイコットを思い出して言うこと。
- 無縁でいることはできない**何の組織にも何の界隈にも属さないことで、 永遠に免責され続けることは可能なのか。
- 不可視化された状態が温存されている加害者の社会復帰という論点について荘子itが言うこと。