拝金主義のほうが対応がまとも
はいきんしゅぎのほうがたいおうがまとも
出版社をめぐる問題と、ホリエモンの動画を並べて話すなかで出てくる。
番組より
拝金主義によって、むしろなんて言うんだろうな、倫理的になってるっていうか、倫理不問っていうか。
ただの合理主義者でただの拝金主義者の方がリスク管理もちゃんとしてるみたいな。それは道徳とか倫理が優れてるわけじゃなくて、結構対応が相対的にまともだったりする。
この項目について
ただの合理主義者・拝金主義者のほうが、リスク管理をちゃんとしている。 道徳や倫理が優れているわけではなく、対応が相対的にまとも。 何かを知っていて上に話を通さずに勝手に決断する、 というのは合理的判断としてもおかしい——自分がリスクを被ることになるのだから。 だからそこには、合理的判断を超えるような何かがあったのではないか という疑いも生まれる。 福尾は逆側から言う—— 文化だと思われた瞬間に力もなくなるし、腐敗の温床にもなりうる。 むしろ拝金主義ど真ん中のほうが、謎の爽やかさが生まれる可能性もある。 文化祭的なモラトリアム感と、こういう問題は裏表のものだという感覚。
この項目が出てくる回
関連項目
- AIは密で、人間の脳は疎AIは人間の脳とは全然違うモデルなのだ、と福尾は言う。
- 黙っていることが過剰な意味を持ち始めるSNSで発信しているタイプの人が、 **そういうつもりでなくても、今回黙っているということが 過剰な意味を持ち始める。
- 編集者は態度を決めたほうがいい福尾がフリーランスとして会社と仕事をしてきて思うこと。
- 作品を人質に取らなきゃいけない状態作品の取り下げという抗議のかたちについて。
- どちらの態度をとっても作品がないがしろにされる福尾があいちトリエンナーレのボイコットを思い出して言うこと。
- 無縁でいることはできない**何の組織にも何の界隈にも属さないことで、 永遠に免責され続けることは可能なのか。
- 不可視化された状態が温存されている加害者の社会復帰という論点について荘子itが言うこと。
- エアヘッデッドネスとレディオヘッド千葉雅也のギャル男論では、 ギャル男のふわふわツンツンした髪が エアヘッデッドネス(頭空っぽさ) という概念で名指される。
となりで喋られていたこと
この項目に言及している項目
- いい奴と思われたら終わりいい奴のほうがいいし、いい奴である側面も必要なのだが、 誰も加害ということから無縁ではいられない。
- 意外だと思われなくなったら終わり最近いろんなことについて発言すると 「荘子itがそういうの、意外だな」とめっちゃ言われる—— それを荘子itはありがたいと思っている。
- 鍵を閉めたくない荘子itは実家の鍵をしょっちゅう忘れて、 **マンションの外壁を伝って玄関から裏側のベランダに回って入っていた。
- 声を愛するには聞きすぎてはいけない黒嵜想の声優論の出発点として福尾が紹介する。
- 状況がとんでもなくなるほど冷静になる福尾が自分について言うこと。
- すげえトークン出るらしいじゃん福尾のツイートだけを見た荘子itが「何のこっちゃ」と思ったところから始まる回。
- 次の時代のガコッガチャガチャした音楽が好きだが、 **ガチャガチャ系にもクールネスの型があって、そこにハマってしまう。
- 飛び降りすぎてかかとの骨がやばくなった福尾が「今思えばあの時からADHD的なことはあったのかな」と振り返る話。
- ノスタルジーというには具体蒲田のタイヤ公園と、夕方5時のチャイム。
- 表層の表面だけで萌える荘子itが東浩紀『サイバースペースはなぜそう呼ばれるか』で 一番面白かったところ。