小説を書いていても小説は良くならない
しょうせつをかいていてもしょうせつはよくならない
「嫌いなものは」と訊かれて福尾が挙げたのが小説家だった。
番組より
小説を書いてても小説は良くならないんじゃないかなって、僕ずっと思ってるんだよね。
同じ文学とか文芸をやってる人間として、小説家の人に対して、それだけやっていいと本当に思ってるんですかって聞きたい気持ちはあるね。
この項目について
好きな小説はあるし、小説を読んで面白いと思うが、 小説家のやり方にはぐっと来る人があまりない。 純文学の世界は、何をしたら作品と見なされ、 どういうメディアに乗って、何をしたら小説家として認知されるかが 完全に決まってしまっている。 いま軽い出版形式で流通しているのは日記やエッセイや短歌や俳句で、 インディーなところではノンフィクション系の書き手が自分でワイワイやっている—— そこに対して純文学の人は、 「我々は純文学だし文芸誌もあるし」とあぐらをかいているように見える。 「僕がやっていることも広い意味では文学だと思っているから、 同じ文学をやっている人間として、 それだけやっていいと本当に思っているんですか、と聞きたい気持ちはある。」 権威づけのあり方が決まっているで映画について言ったのと同じ形。
この項目が出てくる回
関連項目
- タバコの切れ目が1日の終わり生活時間もぐちゃぐちゃで、毎日決まったところに出勤しているわけでもない。
- SNSの人格が固定していくXでの口調がころころ変わるのはなぜか、という話。
- バラッと集まって全体を成すドゥルーズが英米文学に透かし見ているのは、バラッと集まって、なんとなく全体を成しているという全体性のイメージなのではないか、と福尾は言う。
- タバコを吸わなくて済むようにタバコを吸っている鍼灸師に勧められて読んだ『禁煙セラピー』について。
- やめようと思ったら一瞬でやめられた荘子itは21歳でタバコを完全にやめた。
- キャッシュクリア広島の打ち上げの会計で福尾が財布をなくしたことに気づいた。
- 無意識的な断捨離福尾が日記で書いていたフロイトの話—— **物をなくすのも、ある種の無意識の意味がある行為なのだ。
- 平行処理に対応するガジェットが目の前にあるADHDが一つの時代を象徴する病になっていることについて福尾が言うこと。
となりで喋られていたこと
韻を踏んでいること
- 美談としてパッケージングしてしまう村社会uaaai・ボクシングの死亡事故は、今回の2件の前にも起きていた——減量がきつすぎて試合に穴をあけてしまうことに絶望して自ら命を絶った選手もいた。
- 本当にいいものを知っている俺が一番つまらないuaaai・**ちょっと売れている人やメジャーっぽい人への嫉妬はあるし、 「なんであんな軽薄な奴らが」と思ったりもする。
- イン・ザ・メガチャーチaaai・推しのアイドルが自殺してから陰謀論にはまっていく人物、洋楽担当だった元レコード会社の父、その父の期待に応えて海外志向のキャラを演じてきた娘——3人が全員、宗教的な熱狂を一歩外から見ているのに、それぞれ「視野狭窄だと分かっていても、これをやる
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