座りの悪さこそが健康
すわりのわるさこそがけんこう
福尾が書いた「自律神経を批評する」という文章の内容。
番組より
わだかまりのない座りのいい日々がその向こうにあるはずだっていう期待を持っちゃってるから、そこにつけ込まれるわけだけど、そんなんないっていうかさ。でもそんなんないっていうのが別にネガティブなことじゃないっていうか。
座りの悪さとか、なんかすっきりしないなみたいなことは、むしろそれは不調っていうより、それが健康であるっていうことぐらいの価値転換というか、見方の転換をした方がいい。
この項目について
自律神経失調が気になってしまう状態というのは、 どこかに落ち着きどころがある、 わだかまりのない座りのいい日々がその向こうにあるはずだ、 という期待を持っているからこそ、そこにつけ込まれている。 1日10分のストレッチ、3000円の枕。 そんなものはない。だが、そんなものはないというのは、 別にネガティブなことではない。 座りの悪さ、すっきりしないことは、 不調というより、それが健康であるということだ—— くらいの価値転換をしたほうがいい。 重い病を持っている人でも、健やかに生きている瞬間は必ずある。 輪郭のない不調の中で寝返りを打っている状態をネガティブに捉えるより、 一個一個ターゲティングされないで済んでいる状態のほうが健やか。 話が収斂に向かってしまうの直後に置かれている。
この項目が出てくる回
関連項目
- 男性声優が今一番かっこいい男声優のポッドキャストがめっぽう良い、というところから福尾が言い出す。
- 恥ずかしさを超えていくタイトルだけでこんな恥ずかしい言葉を考えられるのはすごい才能だ、というところから。
- 話が収斂に向かってしまう複数人で喋ると、絶対に誰かがちょっと違和感を持ったり引っかかったりする。
- 対バンではなく対話対バンの前夜、ドラムのカズが同期トラックを共有するとき 「明日もぶち殺そうぜ」と言った。
- まとまる前提のないところで言う**「対話」は、最初から合意形成や手を取り合うことが目的化した 使われ方ばかりされている。
- 1億分の1であること福尾が生まれて初めて投票に行った回。
- 暴力は被害者が生む濱口竜介の有名な議論として荘子itが持ち出す—— **暴力というのは被害者が生む。
- 初等教育的な世界観ネタバレや考察が取り沙汰されるのは、 みんなが同じタイミングで同じものを見ているという前提があるから。