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対バンではなく対話

たいばんではなくたいわ

対バンの前夜、ドラムのカズが同期トラックを共有するとき 「明日もぶち殺そうぜ」と言った。

初出
声をかける/声を当てる(2026年2月16日)

番組より

なんかそのぶち殺そうぜっていうノリ自体がさ、めっちゃその俺らの界隈のノリだった気がする。なんかそれでやってきたけど、なんかハテみたいな、何をぶち殺すんだっけ、冷静に考えると。

仲間うちでやっちまおうぜ、ぶっ殺そうぜあいつらって言ってるだけだと、それは本当になんか言ってるだけになる。だから一回相手に向かって言ってみる。

この項目について

高校の時からそのテンションでやってきたけれど、 相手は MONO NO AWARE だし、いい奴らだしなと思って、 「はて、何をぶち殺すんだっけ」と冷静になった。 やっちまうぞという衝動やエネルギー自体はある。 だがそれを言葉にすると、「ぶっ殺す」ではなんか違う。 そこで出した折衷案が対バンではなく対話、対話ではなく台湾—— 全然違う音楽性の者どうしが一緒にやれて楽しい、その場のこと。 仲間内で「ぶっ殺そうぜ」と言っているだけだと、 それは本当に言っているだけになる。 一回、相手に向かって言ってみる。 実際に楽屋で相手のいる前で言ってみたら苦笑された。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目