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総かり立て体制

そうかりたてたいせい

ハイデガーの Ge-stell の訳語。

初出
東浩紀降臨!(2026年6月15日)

番組より

だから総かり立て体制みたいな。

だからさ総かり立て体制も2種類あって。あんまり言われてないことだけど。

事後的な総かり立て体制みたいな。

ゲンロンの総かり立てが始まるというね。

この項目について

仕事で本を読み、余暇で映画を楽しむ、というふうに時間が分かれていない。こっから先は仕事です、という感じではなく、なんだかわからないけれどずっとやっている。東はそれを「余白」という言い方ではなく、総かり立て体制と呼ぶ。『弱いつながり』はその体制から離れてしまった、余白の多い家族旅行についての本で——しかしそれも総かり立てできるのだ、という。子育てでぼんやりしている時間があるように見えても、結局なにかの役に立つのではないか。「それを役に立てるように頭を組み替えていくことが大事なんじゃないでしょうか」。東はさらに、総かり立て体制には2種類あると言う。ひとつは全てがかり立てられて余白がなくなるほう。もうひとつは、余暇を生きていたとしても「結局これ最適に仕事になるんだな」と後から分かる、事後的な総かり立て体制のほう。そちら側に行くと、総かり立て体制も悪いものではない。イベントの熱に当てられた荘子itが、このあと「今日からゲンロンの総かり立て体制が始まる」と受ける。

この項目が出てくる回

関連項目

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目