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考察されて嬉しい作者はいない

こうさつされてうれしいさくしゃはいない

考察は作者の意図を当てようとするので、一見すると作者を大事にしている、 尊敬しているように見える。

初出
批評最高会議【ゲスト:三宅香帆】(2026年1月19日)

だが「私の意図を汲み取ってくださってありがとうございます」 と思っている作者はおそらくあまりいない。そのすれ違いがすごく面白い、と福尾は言う。 三宅は『推しの子』で誰と誰がくっつくかの考察が盛り上がり、 最終的に作者が選んだ結末を批判する人がいたことを挙げる。 三宅の見立てでは、批評は「作者はこう考えているはずだ」という言い方をあまりしない。 「当てます」というYouTubeのサムネイルとの相性の良さが、考察を時代のものにしている。

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