シットシッポ Wiki

批評は人間関係の話しかしていない

ひひょうはにんげんかんけいのはなししかしていない

考察より思想のほうが面白い・偉いと、批評をやっている自分もやはり思う。

初出
『置き配的』宣伝会議(2025年12月1日)

番組より

でもやっぱり現実問題、批評ってもうなんか人間関係の話しかしなくなってるからさ。そうなったら考察やってる人の方が、ちゃんとコンテンツの話をコンテンツの話としてしてるわけで、偉いじゃんっていう風にも思う。

この項目について

だが現実問題として、いまの批評はもう人間関係の話しかしなくなっている。 そうなったら、考察をやっている人のほうがちゃんとコンテンツの話を コンテンツの話としてしているわけで、偉いじゃないか。 だから批評というものが見限られる理由も、それはそうだよなという感じがする—— と福尾は言う。 荘子itはこれを受けて、福尾自身がやっているのは 「批評に対する考察」なのではないか、と言う。 蓮實重彦も画面そのものを論じるが、最終的には「ジョン・フォードだから素晴らしい」 と映画作家の擁護に着地する。福尾は作家に権威づけを一切せず、 文字通り読むことによって映画そのものと関係なくなっていく。 それは考察が作者を殺していくことにかなり近い。 「本当の令和人文主義者は俺だ、みたいな」。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

この項目に言及している項目