無価値な思い上がりに価値があると証明する
むかちなおもいあがりにかちがあるとしょうめいする
受注仕事だけをして、それをまとめて作品集として出せばいい—— そういうミュージシャンもいる。
番組より
まずこれ最初無価値な思い上がりなんですみたいな、でもこれ実は価値ありませんかみたいな、そこの交渉だよね。持ちかけるっていうことにやっぱりやりがいがどうしてもあるんだよね。
最初から依頼されて作っちゃうとさ、最初から必要とされてることから始めてるからさ。
この項目について
だが最初から依頼されて作ると、 最初から必要とされていることから始めているので、 「その中でどれだけ必要以上・必要未満のものを盛り込んで遊ぶか」 という話になってしまう。 そうではなく、まず「これは最初、無価値な思い上がりなんです」と出して、 「でもこれ、実は価値がありませんか」と持ちかける——その交渉。 その証明ができないから、依頼から始めると何かを失ってしまう。 荘子itは、出会った瞬間のひらめきしか保存できないも、 福尾をほぼ初対面でポッドキャストに誘ったことも、 人から見たら低レベルな思い上がりだが、 そのひらめきには何か意味があるから一回やる、と言う。
この項目が出てくる回
関連項目
- とはいえボタン話が一周して落ち着きかけたところで、どちらかが「とはいえ」と言い出してしまう。
- 示すのが批評だ前回の「三宅香帆は批評になっていない」というマジギレの話から。
- 学べ、そして忘れろマイルス・デイヴィスの名言として荘子itが出す。
- パーソナリティが芸術であるポッドキャストは作品なのか、喋っている人はクリエイターなのか、という線引きの話から。
- 出会った瞬間のひらめきしか保存できない**Tracklib や Splice のような、 何をサンプリングしてもいい合法のサンプリングサイトがある。
- 将来自分の本に入れられる仕事福尾が仕事を選ぶ基準。
- 下心が追いつかなくなる公開する日記はセルフブランディングでもある。
- 日記本が短くて薄い日記ブームに対して福尾が気になっていること—— **世に流通している日記本は、なんか短いし薄い。