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迷子になれる街

まいごになれるまち

福尾がブッククラブ「Woven βooks」のテーマにした言葉。

初出
暫定道徳と人生劇場(2026年9月7日)

番組より

迷子になれる街っていうテーマにしたけど、都市と都市の舞台とかは、言っちゃえば迷子になりようがない。

でもこの空間だったら大丈夫性がある。本当はそこも原理的に言ったら迷子はいけませんよなんだけど、迷子になったとしても帰ってこれそうな空気があるっていうかさ。

この項目について

『都市と都市』の舞台は、逆に迷子になりようがない街——自分たちの街と神隠ししかない。荘子itは盆踊りの会場で受ける——子供から一瞬目を離して「あれどこ行った」となるとめっちゃ怖いけれど、この空間だったら、迷子になったとしても帰ってこれそうな空気があるという「大丈夫性」。原理的には迷子はいけませんよ、なのだけれど、「何々ちゃんが迷子です」で見つかるパターンがある。都市が専有化しすぎると、自分たちの街と神隠しの二択になって中間領域が消える。ロストできるということは、帰ってこれるということに近い——タバコや喋りのようなプチ失踪のツールの話にもつながる。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

この項目に言及している項目