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人生劇場の裏に暫定的道徳あり

じんせいげきじょうのうらにざんていてきどうとくあり

アルバム人生劇場と暫定的道徳の関係について荘子itが言うこと。

初出
暫定道徳と人生劇場(2026年9月7日)

番組より

人生劇場の裏に暫定的道徳ありでしょ。

ステージに上がった暫定的道徳はもう本当は暫定的道徳ではないのかもしれないね。かつて暫定的道徳だったものが今ステージに上がって。

暫定的道徳の方が最もラディカルだっていうことすらあり得るんだよね。

この項目について

人生を劇場にしていくためには暫定的道徳が必要で、同時に、人生を劇場にするとは、暫定的道徳なものもステージに上がってくるということ。リリックは詩の世界だから暫定的道徳で守られた有意味的な世界にできるはずなのに、そこに暫定的道徳の世界——社会の痛みや卑しさの残滓——がメタフィクション的に攪乱しに混ざり込んでくるのが、リリックで一番好きで書いていること。そしてステージに上がった暫定的道徳は、もう本当は暫定的道徳ではないのかもしれない——ツイートもされず作品にもなっていない現在進行の暫定的道徳の方が、最もラディカルだということすらありうる。その折り合いから次の芸術作品ができてくる。

この項目が出てくる回

関連項目

となりで喋られていたこと

韻を踏んでいること

この項目に言及している項目