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100年後の福尾匠にとっていいのか

ひゃくねんごのふくおたくみにとっていいのか

矢沢永吉が自分のことを「矢沢」と言う気持ちが少し分かってきた、と福尾。

初出
「荘子it」と「福尾匠」(2026年4月13日)

番組より

100年後の福尾匠にとっていいのかみたいな、なんか思っちゃうんだよね。もっとなんか勉強したりとか原稿書いたりとかした方がいいんじゃないかみたいな。でもそれってさ、すごい不思議な名前の効果じゃん。

この項目について

家でダラーッとして今日は何もやっていないな、というとき、自分はこれで全然楽しくていいのだけれど、「福尾匠、それでいいのか」「100年後の福尾匠にとっていいのか」と思ってしまうそれはすごく不思議な名前の効果で、本名でも芸名でもいいから、名前のイメージや意味を自分で作っていくことのポジティブな効果がある。荘子itは、本名を自分のキャラクター名にしてしまう、アルファベットのYAZAWAにするのと同じことだ、と受ける。名前は本当にどうでもいいからこそ、『訂正可能性の哲学』的に何度も遡行して作り直される自分の物語の履歴を結びつけるゼロ記号のような象徴になっている——だからそこに手が入ると、意味的にはどうでもいいはずなのに自分の物語の糸が切れる。

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