絵本に鏡が埋め込まれている
えほんにかがみがうめこまれている
子供が何十回も読んでいる『エルマー』の絵本。
エルマーに新しい友達ができたという話で、キリンさんほど大きくはない、カバさんと同じでお風呂が大好き、と特徴が少しずつ挙げられていく。では新しい友達は誰なのか——茂みの奥、絵本の中に鏡が埋め込まれていて、そこに我が子の顔が映る。オチは絶対に決まっているのに、そこに至るまでの工夫で何度も楽しませる——落語のような伝統芸能に近い、と荘子it。2歳の子が文字は読めないのにそらんじて自分で声に出して読み始めた。
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関連項目
- 言うべきこと製造機インターネットも、ポッドキャストも、カルチャーも、アカデミズムも、「言うべきこと」を無数に生み出し続けている。
- 沈黙が悪じゃない状態界隈なり領域なりを作った上でそこを閉じると、その中に言うべきことがぎっしり詰まっている状態になる。
- 本当に言いたいこと言いたいことの内容で勝負する局面ももちろんあるが、そんなにしょっちゅうはない。
- 疎という一文字流行語大賞の話から、「ソとミツ」が流行語だったらかっこいい国だ、という流れになる。
- 構造を追い切れないことが気持ちいいヒップホップのビートは、音楽理論で譜面に起こそうとするとかなり変なことをしている。
- 程度の差を本性の差として捉え返す言うべきことが密な空間と疎な空間を程度の差ではなく概念として分ける、という話の背景にあるもの。
- びっくりさせながら読んでもらう10万字20万字の文章を読んでもらうというのは、それだけのコストを払ってもらうことだから、何らかの報酬系が刺激されないと読んでもらえない。
- ドラムのないラップbilly woodsをはじめとする最近のアングラのラップの特徴として、ドラムのないビートがある。