カルトを減らして神を増やそう
かるとをへらしてかみをふやそう
加藤さんの『福音派』をめぐる対談の結論として出てきた標語。
番組より
結論としてはカルトを減らして神を増やそうっていう標語みたいな感じなんだけど。
人と人をつなげるための機能を宗教で実現するってことを日本でやることが可能だとしたら、それどういうものなのかみたいなのは、それとは別の問題としてあるよね。
この項目について
カルト、信者ビジネス、スピってる——広い意味での宗教っぽいものを一掃しようとしてもしょうがない。日本人は自分が世俗的で無宗教だと思い込みがちだが、普通にお化けは怖い。そのレベルから、宗教っぽいものが生活の中に当たり前にあるということを前提にして作っていくのが大事だろう、というのが一つ。ただしそれだけでもダメで、日本では宗教っぽいものが人と人をつなげる社会的な役割をあまり果たしていない。アメリカでは右派も保守もリベラルも、国の統一性を語るときに必ず宗教が出てくる——その機能を日本で実現できるとしたらどういうものなのか、というのが別の問題として残る。荘子itは『イン・ザ・メガチャーチ』の「宗教の代わりに物語がある」というパンチラインを重ねる。
この項目が出てくる回
関連項目
- パラグラフパッド福尾が書くときに一番困るのは、あるところまで書けてそのセンテンスをどう終わらせるか、一度終わってしまったセンテンスを次にどう始めるかという、すごく細かいところで手が止まってしまうこと。
- ダイモンを感じるかどうか何かが確保されているわけではないのだから、神というより悪魔のイメージのほうがしっくりくるかもしれない、という話から。
- 限りなく書きながら録る沖縄のホテルに缶詰で、明後日のライブ用の歌詞を書いている。
- 三すくみのヴァンパイア映画『罪人たち』の話から。
- 恵まれていることと欠けていることが同時にある荘子itが自分の生い立ちについての歌詞を書きながら考えていること。
- ハイデガーとフランクルが同じ構造になってしまうカフェのトイレに貼ってあったポエムの写真をXに上げたらバズった。
- 罪人たち『ブラックパンサー』の監督が撮った、ブルースの歴史×ホラーという変わった映画。
- 福音派加藤さんの著書。