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ベースとフレーバー

べーすとふれーばー

フォームとコンテンツ(形式と内容)に代わって現代を支配している二元論。

初出
報連相への逆襲(2026年8月31日)

番組より

フォームとコンテンツっていう二元論が20世紀までは生きてたっていうか、内容と形式だよね。こういう形式の小説でこういうストーリーが語られてるみたいなことだったと思うんだけど、フォームとコンテンツじゃなくて、そのベースとフレーバーになってるんだよね。

この項目について

20世紀までは「こういう形式の小説でこういうストーリーが語られる」という形式と内容の対だったが、いまは何でもいいベースに、何でもいいフレーバーをかける——ゼロカロリー乳酸菌ソーダにポジティブオレンジ味、小麦粉の麺に何をこびりつけるかのパスタやマーラータン(ファストフードならぬフレーバーフード)。ベースは文字通りには基礎だから構造があるはずなのに、構造ではなく単なるゼロ生地になっている。ベースブレッドの「ベーシック」なベースとも、音楽で本当に地鳴りがするサブベースとも違う。ベースとフレーバーだけの時代になったら文章はどう書いたらいいのか、と福尾は少しへこむ。対抗しているのは長谷川あかり、分かれていないのはベースからフレーバーを抽出するコーヒー。

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関連項目

となりで喋られていたこと

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