変なことが起こりそうな場所を作る
へんなことがおこりそうなばしょをつくる
福尾が斎藤環とのトークイベントで、文章の書き方として答えたこと—— **変なことが起こりそうな場所を作って、あとは書きながら考える。
番組より
変なことが起こりそうな場所を作った後は書きながら考えるって、それだけ取り出すとすごい即興的な書き方に思えるかもしれないけど、多分変なことが起こりそうな場所探しみたいなのを常日頃からぼんやりとしているから、だからできるみたいなとこもあるだろうね。
プロットはないけどカードは用意してるっていう感じで実際文章も書き始めるし。
この項目について
** 荘子itはそれだけ取り出すと即興的に思えるかもしれないが、と補う—— 変なことが起こりそうな場所探しを常日頃からぼんやりしているからできる。 準備っぽくはないが、準備している時間はある。 福尾も「その場でゼロから考えることはまずない。 いつかどこかで考えたことを下ろしている」と認める。 プロットはないが、カードは用意している。 漫画のプロット/ネーム/作画のように段階があるなら、 それぞれの段階でひらめきが生まれる工夫ができるはずで、 即興をどこか一箇所に集約させて考えないほうがいい。
この項目が出てくる回
関連項目
- 作品そのものが批評として立ち上がるリスナーからの問い——単に状況を映すだけでなく、その状況そのものをえぐり出してしまう力を作品が持つのではないか。
- 分かってる勢になりたくない仕上がったリスナー、常連客のようになってしまう危険性がある——ということを早めに言っておくぞ、という話から。
- 置きに行ってるぞ、と気づく文章を書く覚悟について訊かれて福尾が答えること。
- モノリンガルラップの豊かさバイリンガルのラップは面白いが、 **バイリンガルが二人いる中に一人モノリンガルがいると、 それはそれで独特な個性に見えてくる。
- こんなはずじゃなかった『Dos Monos』は月のアルバムとして、 伊藤潤二のジャケットのイメージ——幽玄でほの暗く妖艶な感じ——を 先に固めてからビートを作った。
- ポッと出たものが一番いいDos Monos の作品では、最後の最後にやっつけでできた曲が いちばんアンセムになるということが続いている—— 前作は「リーマリン」、今回は「リアリーフリー」。
- 親が増える結婚して一番びっくりしたことを福尾が語る。
- 1対1の関係を超えるつもりがあるか結婚をどう考えるか、年の離れたパートナーをどう考えるか—— その二つに共通するのは、今の1対1の関係を超えるつもりがあるかどうかだ、 と福尾は整理する。