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表層の表面だけで萌える

ひょうそうのひょうめんだけでもえる

荘子itが東浩紀『サイバースペースはなぜそう呼ばれるか』で 一番面白かったところ。

初出
作り手とメディアのこれから(2026年3月9日)

番組より

オタクカルチャー以降は、本当に表層の表面だけで萌えるっていうことで、全く質が違うんだって話をしてて。

作家論とか、なんかそういう時代を表した鏡みたいな方に流されてしまうのを、あえて禁欲的に、めっちゃそのキャラクターを好きになってしまうという方向にやってみるということが大事。

この項目について

実写映画のファンはカメラの側に立って、 ショットを見るときに撮っている側に意識を向けて見る。 オタクカルチャー以降は、本当に表層の表面だけで萌える—— 全く質が違うんだ、という話。 それは声を愛するには聞きすぎてはいけないに通じる。 そのうえで荘子itは、 蓮實重彦も本当は同じことをやろうとしていると言う—— ゴダールがすごい、ジョン・フォードがすごいと言うとどうしても作家論になるが、 画面を徹底して見る、ショットについて考えるというのは、 「今この瞬間のこのショットがやばい」に踏み込んでいる。 時代を映した鏡のような方向に流されてしまうのを、 あえて禁欲的に、そのキャラクターを好きになってしまうほうへやってみる。

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関連項目

となりで喋られていたこと

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