博覧狂気の怪物誌書籍
はくらんきょうきのかいぶつし
後藤護の新刊。
博覧強記ならぬ博覧狂気の、分類不可能な「知の怪物」たち——ハリー・スミス、ラメルジー、宇川直宏、松岡正剛ら——の系譜を書いた紙上の驚異博物館。バカデカいボリュームだけど読みやすい。DOMMUNEで刊行イベントがあり、荘子itが勝手に出演を申し出た。クソを愛で続ける人たちの系譜、カモノハシ的な存在、バロックの見せ方で呼び込んでマニエリスムの毒で刺すはいずれもこの本とそのイベントから。
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関連項目
- 思い出のすれ違いの積み重ね『置き配的』の最後のほうにも書いた、と福尾が言う。
- 暫定的道徳デカルトが『方法序説』で、本当の真理の探求のために引きこもるにあたって必要だと言ったもの。
- 人生劇場の裏に暫定的道徳ありアルバム人生劇場と暫定的道徳の関係について荘子itが言うこと。
- プロビゾワールは即興ではない暫定的道徳の「暫定的」はフランス語でプロビゾワール(provisoire)。
- 理論と実生活を分けないと哲学はできない大学で月給をもらい、結婚して子供もいるのに「n個の性」や「器官なき身体」と言っている哲学者の矛盾について。
- バロックの見せ方で呼び込んでマニエリスムの毒で刺す「実際どう戦っていくのか」に対して後藤護が提案する最良の選択。
- ずっと歪んだ真珠でいるバロックの語源は「歪んだ真珠」。
- クソを愛で続ける人たちの系譜『博覧狂気の怪物誌』刊行イベントのテーマだった肛門期固着について。