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ゴドーが来ると分かっている状態でゴドーを待つ

ごどーがくるとわかっているじょうたいでごどーをまつ

深夜1時の横浜スタジアムの敷地内で、キャンプ用の椅子に座り、電子タバコを片手に、ドリンクホルダーにビールを入れてスマホを見ている朝まで何かを待つおじさんについて。

初出
朝まで何かを待つおじさん(2026年3月23日)

番組より

ゴドーが来ることはもう分かってるんだよ。朝何時までここに座ってればゴドーは来る。そのゴドーが来るかどうか分かんないのが『ゴドーを待ちながら』じゃん。

それがだから神が必要ないってことだと思うんだよね。だから待つ対象は何でもいいんだと思う。

この項目について

『ゴドーを待ちながら』はゴドーが来るかどうか分からないのに対して、このおじさんはゴドーが来ると分かっている状態でゴドーを待っている。荘子itはそこを引き取る——神の救済が来るのか来ないのか分からないまま生きるのではなく、「めっちゃ来る、絶対来る」と分かっていて本当に来る、という状態の良さ。それは神が必要ないということで、待つ対象は何でもいい絶対に何かのゴールに向かっているのに、何にも焦らなくていいという時間の過ごし方の心地よさ。

この項目が出てくる回

関連項目

韻を踏んでいること

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